マイタックル

きたっちのシーバスタックルの紹介(2020年5月31日)

あなたのシーバスタックルを教えて!っとリクエストがありました。

期待に応えてマイシーバスタックルを紹介しますね。

ロッド(ポセイドン ゼファーPZS-94)

メーカーはエバーグリーンです。

シーバス専用に開発されたポセイドンゼファーシリーズの【PZS-94】です。

ポセイドンのゼファーは長年使ってますが実は前に使っていた竿を破損させてしまい2代目なんです。

前に所有していたゼファーは僕のボンミスで破損。

恥ずかしすぎて・・・言ってしまいますが!

堤防から黒鯛を掛けてごぼう抜きしようとした時にポキっと折れてしまいました。

折れる前から少し竿がフニャってきた!?っと思ってましたが最終的には僕のボンミスで破損。。

折った当日にすぐさま2代目のゼファーを購入。

では、ゼファーは人気で使っている人がおおい?って事なんですが・・・

僕が通っている徳島県のフィールドで見かけたことが無いですね。

人気が無いのかな~っと思う事もあるのですが僕は気に入っているので折れる迄使おうと思ってます。

現地で見かける竿はシマノやダイワやヤマガブランクスが多いように思いますね。

【概要スペック】

・継数:2本
・自重:181g
・ルアー範囲:8~36g
・ライン範囲:8~16lb

良い所

愛着がある!単純に好き!

そんな事はどうでもいいですねww

さて、本題の所感なのですが、

竿の重量の割りにパワーがあります。

僕が主にシーバスを狙うポイントは足場が悪いです。

足が悪いって事はファイト中にシーバスが足元に潜る事があります。

潜られてしまうと根ズレを起こしラインブレークしてしまいます。

シーバスが潜るパワーを受け止めるだけのパワーを持った竿が必要なんです。

ただ、硬すぎる竿ではフッキング率が下がってしまいます。

フッキング率を上げるには竿のティップが柔らかい必要があります。

専門用語で言うところの【弾かれてしまいフッキングしない】って言うのを回避する必要がシーバスロッドには必要なんです。

比較的パワーがある【PZS-94】でもティップの柔らかさを持ってます。

あと、ルアーを投げる際にはスパッと投げられます。

振りぬきが軽い感じが気に入ってます。

最新タックルに比べれば良くないかもしれませんが同じ年代の竿と比較すると軽いですね。

良くない所

廃盤になって販売してない…

ま、そんな事は後継機主を買えば良いので大した事無いですねww

さて、本題の良くない所なのですが、ガイドが割れやすい様に思います。

ゼファーシリーズはもう一本持っているのですが、ガイドにクラックを2回入れてしまいました。

もちろん、僕の使い方が良く無い事が原因なのですが、2回クラックを入れたのはゼファーシリーズだけです。

しかも、ガイドのクラックは意外と気がつきにくいです。

最初【なんでキャストの時にラインブレークする?】っと気づきます。

最初の時はラインが弱っているのかな~っと思います。

そして、ラインを新品にしてもキャスト時にラインブレーク。

【おいおい】っとなりよくよく調べるとガイドにクラックが入っている事に気づきます。

ガイドの内側にカッターの刃を軽く当てて触ると違和感があるので分かります。

僕と同じ様な症状の人は試してみてください。

あと、最新ロッドと比べると重いです。

ほぼ同じであろうスペックのものを比較しますね。

(比較対象が違ったらすみません。。)

竿は数値だけでは言えないスペックが多いのですが数値だけを見るとシマノが優秀です。

どちらにしても新しい竿のスペックには到底かなわないですね。

リール(シマノ ステラ C5000XG)

昨年購入したステラC5000XGです。

前に使っていた01ステラSW4000HGが壊れてしまったので購入しました。

ジギングから防波堤のシーバスなど物凄い酷使してました。

01ステラはいつ買ったか覚えてないですが、随分と長いこと相棒してくれました。

本当にステラシリーズは強い印象があります。

さて、本題の19ステラなのですが、01ステラSWと比べて軽いの一言に尽きます。

SWと比較はそこそもターゲット層が違うので比較はよろしくないのですが、それしか比較対象無かったのでご勘弁を。。

良い所

とにかく軽いにつきます。

重量、巻き共に軽いです。

あと、気に入って所はベールの動き。

すごくカッチリしていて動きがスムーズ。

ベールを戻す時のカッチリ感。

たまりません!

メカ好きな人ならかなりの満足感を得られると思います。

ドラグ性能については言うまでも無いと思います。

最近のリールである程度のコストを掛けたリールでドラグが悪いってリールは無いですね。

その中でひときわドラグ性能がよいか?っと言われれば。

正直、分かりません・・・

ある程度以上のレベルに仕上がったドラグ性能の違いを感じ取れるだけの技量がありません。。

良くない所

高いにつきます。

性能に対してコストが見合っているか?っと事なのですが。

正直言ってワンランク下げたツインパワーを2台購入した方が良いと思います。

例えば、シーバス用とエギング用の2個買いとか。

まだ、1年位しか使っていないので耐久面では不明ですが・・・

あと、残念なポイントが1点。

ラインローラーです。

使い始めて10ヶ月経過した頃だったと思いますがラインローラーから異音がしてきました。

メンテ不足や使う頻度が多い為に仕方な無いとは思います。

定期的にベアリング交換が必要ですね。

ラインローラーのべリング交換不要なスピニングリールに出会った事が無いのでどのリールにも言えることなので致し方ないことですが・・・少しだけノーメンテで使えることを期待してました。

ライン

メインライン

僕はメインラインにPE1.2号を使ってます。

正直言いますとPE1.0号がベストと思います。

なんで、PE1.2号?って事なのですが、

僕が購入した時にはセールをしていて売り切れ。。

しぶしぶPE1.2号を購入することに。

もう1年使ってますから近いうちにPE1.0に変更しようと思ってます。

ショックリーダー

僕はショックリーダーにナイロンの6号を使ってます。

僕のメインフィールドは足元がごちゃごちゃしてますので根ズレが心配でナイロンラインにしてます。

正直言って、フロロカーボンより根ズレに対してはナイロンは強いです。

過去の経験的に・・・(今度なんらかの方法で検証してみようかな!?)

更に、ナイロンの方が強度があるのでフロロカーボンより同じ強度であれば細く出来ます。

ただ、正直言ってある程度ラインは太くても釣果が大きく変わるとは感じてません。

多少の太さ違いは気にしてませんが根ズレに対しての強さの違いからナイロン一択で釣行してます。

シーバス釣りでよく使うルアー

シーバスの釣り方