ショアタックル

アオリイカが釣れない理由。エギングって難しい?初心者が最初の一匹を手にする為のテクニックや考え方や道具紹介。

アオリイカはどうして釣れないの?

初心者の方がアオリイカを狙い行くと何回も挫折(釣れない)します。

なんで釣れないの?

あんなに動画やネットで調べたのに・・・

っと挫折を味合うものです。

多くの情報がある為に結局は何が正しいのか????

ってなりますよね!

僕も最初の一匹を釣るまでは同じような挫折を味わってきました。

そのような挫折を元にてっとり早く最初の一匹を釣ってもらう為に考え方やテクニックや道具の紹介をします。

アオリイカが釣れない理由①そもそもアオリイカが居ない場所で釣りをしてる!?

アオリイカを始めたばかりの人はどこにアオリイカがいるのかわかりませんよね!

そして、闇雲にエギを投げて釣れない日々が続きます。

では、どのような場所を探せばよいか?

ってなります。

簡単に言えばアオリイカが居るポイントで釣りをしましょう!ってなります。

それがわからんのや!って事ですよね!

一番簡単なのはアオリイカを狙って釣っている人に連れて行ってもらう事です。

本当に最短距離になります。

そんな人いない!自分で探すしか無いって人がいると思います。

自分で探す場合は岩礁帯に海藻が生えて居るポイントを探しましょう。

夜にポイントを探しても見えませんので昼間にポイントの下見をする事をオススメします。

ワンポイントアドバイスとしては浅場でも深場でもアオリイカはいます。

浅場であれば目でアオリイカを確認できます。

アオリイカが釣れない理由②アオリイカのアタリを逃している!

アオリイカが居る事を事前の調査で確認しているのに全然釣れない!

って人がいるかと思います。

ここで考えられる最大の理由は【アオリイカのアタリが取れていない】っと考えられます。

アオリイカのアタリは魚の様に明確なアタリは少ないです。

元々、捕食の仕方がベイトに纏わり付く感じですので魚の様に明確なアタリは少ないです。

ではどのようにしてアタリを取ればよいのか?ってなりますよね!

僕が一番多様しているのは。

竿でエギをゆっくりと引っ張ります。

エギにアオリイカが抱きついていない時は軽くエギがアングラーに寄ってきます。

エギにアオリイカが抱きついている時は【もさ】っとした重さがあります。

この重さの変化こそがアオリイカのアタリです。

【釣れた!】では無く【釣った!】の感覚を味わってほしいです。

アオリイカが釣れない理由③釣り人からのプレッシャーが掛かっている。

多くのポイントへ行くと大人気ポイントがあります。

小さなポイントへアオリイカの数以上に人が居るのでは??っと思えるポイントも。

そのような人気ポイントはアオリイカの実績もあり海中にはアオリイカもいると思います。

一方でアングラーからのプレッシャーも相当入っていると思います。

アオリイカも魚同様にアングラーからのプレッシャーを感じてます。

ポイントに入った一投目でアタリがあったのに2投目から反応が鈍くなった経験ないでしょうか?

その経験こそがアングラーからのプレッシャーです。

多くの釣り人がいると言うことは多くのプレッシャーが入ってます。

どうしてもそこでしか釣れない場合は致し方無いのですがなるべくアングラーからのプレッシャーが掛かっていない新天地がポイント選びとしては良いです。

アオリイカが釣れない理由④エギのシャクリ方

アオリイカを狙ってエギ(ルアー)を使っているにはシャクリと言われるテクニックを使います。

竿をあおってリールを一回転回して動かす方法です。

シャクリにも強いシャクリと弱いシャクリがあります。

僕が経験上堤防からアオリイカを狙う時にはアングラーが思っている弱めのシャクリがオススメです。

なんで?って思われるとおもいますが、

わかりません!

経験上、弱めのシャクリの方がヒット率が高いだけです。

ただ、アングラーが意図的に弱めのシャクリを作り出すには個人差が大きいです。

弱めっと言われても訳がわかんないですよね!

てっとり早く弱めのシャクリを演出するには柔らかいロッドを使う事をオススメします。

アオリイカが釣れやすい時間は朝マズメ!

アオリイカも魚と同様に朝マズメが一番釣りやすいです。

活性が上がっている感じです。

日の出前からポイントに入って朝マズメ狙いがオススメとなります。

アオリイカが釣れない理由⑤コウイカばかり釣れてしまう。

アオリイカを狙っているのにコウイカばかり釣れてしまうって事ないでしょうか?

なんで?って思われると思います。

結論から言えばポイントが違うます。

コウイカは砂地を好むイカです。

一方でアオリイカは岩礁帯の海藻が生えているポイントを好みます。

コウイカばかり釣れてしまう人にはポイントの再選定をオススメします。

最初のアオリイカを手にする為のオススメのタックル

オススメのエギ

最初のうちはエギを引っ掛けてロストすることが多いです。

高価なエギをロストすると凹みますよね・・・

そこで、僕は初心者には安価なエギをオススメします。

しかもカラーバリエーションが豊富なセットをオススメします。

え~~釣れるカラーだけ持っていればいいじゃないの??

って思われると思います。

これが不思議な事に海の色や太陽の上がり具合によって釣れるカラーが変化します。

アオリイカは非常にカラーに敏感なイカと僕は考えてます。

具体的には夜明け前から朝マズメはチャートや暖色系の目立つカラーがオススメです。

その後、日が高くなった段階でナチュラルカラーがオススメとなります。

オススメのリール

アリビオ 2500番

初心者の方はコスト優先だと思います。

いきなり高価なリールを買うにはハードルが高いですよね!

そのような方に安いだけじゃ無いリールをオススメします。

レブロス

アリビオよりもうちょっとだけコストをかけもいいな~っと思っている人にはレブロスをオススメします。

値段的には安価な部類に入るのですが、細部にわたり拘りを感じるリールです。

勿論上位機種には及ばないですが入門者が手にするには十分なスペックを持ってます。

エメラルダス

このグレードを初心者へオススメするべきか悩んだのですが、

デザインが最高な上に値段も上位機種よりはるかに安いのでオススメします。

入門者と行ってもデザインって重要だよね~って人にオススメします。

もちろん、この価格帯の商品はデザインだけではありません。

スペックも上位機種に迫る勢いです。

入門者だけと最初から長く付き合えるリールを持ちたいって人にオススメのリールですね!

オススメのロッド

メジャークラフト トリプルクロス

8.3ftのショートな竿をオススメします。

なんでショートレングスなのか?

答えは簡単です。

感度が良くアオリイカからの小さなアタリを取りやすい為です。

しかも、メジャークラフトのロッドですので安価なので初心者へオススメです。

シマノ 19 ソルティーアドバンス S83ML

シマノのロッドは安価でありながらも非常にハリがあるロッドです。

アオリイカからの小さなアタリを取れる優秀なロッドです。

汎用生も高く多くのルアーフィッシングに活躍してくれます。

ダイワ エメラルダス 86M

シナリ具合が良いのか、アオリイカからのアタックが増えるような気がするロッドです。

しかも、見た目が良いのに安価です。

最近のダイワのエギングロッドは進化が激しいです。

初心者が最初に手にするには所有欲と釣果の両立が出来る為にオススメですね。

オススメのメインライン

いろいろとラインは悩んだ結果、

コストと性能のバランスが非常に良いのがよつあみのPEラインです。

太さは0.8号がオススメです。

極細ラインが主流である中0.8号をオススメする理由としては耐久性にあります。

極細ラインは寿命が短い為に僕はオススメしてません。

オススメのリーダー

魚を狙うのであればナイロンラインをオススメするのですが、

今回はエギングですのでフロロカーボンをオススメします。

フロロカーボンをオススメ理由としては比重にあります。

高比重であるために海水に沈んでいきます。

エギとタックルをなるべく糸ふけ無くセッティングすることでアオリイカからのアタリを取りやすくなります。