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タチウオを釣る為のワインドワーム。必要な小道具やテクニックも紹介!

出典:フィッシュアロー

タチウオは食べて美味しい魚です。

関西ではメジャーな釣りになっており秋になると堤防はアングラーでいっぱい。

釣り方は、今回紹介するワインドワームでの釣りや、ウキを使った餌釣り、テンヤを使った引き釣りなど狙い方が多いです。

ワインドワームでの釣りは餌を使わない釣りになるのでお手軽に出来ます。

お手軽な釣りなのですがワーム選びや釣り方が合っていないとヒットまでの道のりが遠いです。

今回はお手軽に出来るワインドワームを使った釣り方を紹介します。

是非、最後まで読んで頂きタチウオ釣りを楽しんでください。

タチウオをワインドで釣るワームの選び方

サイズ

出典:メジャークラフト

70〜100mmを標準サイズと考えてください。

小さいタチウオでも100mmのルアーにバイトしてきてます。

大きめのルアーはアピール力が強いので大きめのルアーで釣り開始し、

周りの状況を確認しながらルアーサイズ変更するのが効果的となります。

カラー

出典:フィッシュアロー

ワインド釣法は朝マズメや夕マズメがメインの時間帯になります。

勿論、日中でも釣れる堤防はあるかと思いますが😆

結論から言えば、グローカラーが有効です。

グローカラーは一般的に日中は黄色となり、夜にはUVライトを使って黄緑色に光らせる事ができます。

形状

出典:フィッシュアロー

ピンテールとシャッドテールの2種がメインと考えてください。

ピンテールは水の抵抗を受け難いのでダートさせるアクションが付けやすいです。

ジグヘッドの形状によりますが、ワインド釣り向きとなります。

シャッドテールはテールが水の抵抗を大きく受けますのでダートアクションは付けにくいです。

ただ、テールが水の抵抗で大きく動きタチウオを捕食モードに入れてくれます。

当日の状況を見てどちらの形状が有効であるかを確かて選ぶ必要があります。

両方購入するのはちょっと・・・って考える方は

シャッドテールはテールを切ってしまえばピンテールに似た動きになります。

どちらか一個だけ!って考えている人にはシャッドテールがオススメとなります。

ワインドで使う小物について

ワイヤーリーダーは必要?

状況により変化しますが、基本的には不要となります。

ワイヤーリーダーを付けるとバイト確率が落ちるので基本的には付けません。

状況や釣り方によってはタチウオのミスバイトが多くラインブレークが発生する状況があります。

大きなダートアクションを入れた時にタチウオがミスバイトしラインブレークします。

大きなダートアクションでしかヒットしない状況であればワイヤーリーダーを入れて釣りをする事をオススメします。

アシストフックは必要?

タチウオは捕食が下手な魚です。

(ルアーのどこに噛み付いているの?)って釣りをしていると思う時があります。

この様な魚ですからアシストフックは必要になってきます。

アシストフックを付ける事でフッキング率を上げる事が出来ます。

UVライト

夜釣りではルアーが光ってくれた方がヒット率が上がります。

夜釣りに使うヘッドライトでも蓄光出来ますがUVライトで蓄光した方が断然光ってくれます。

しかも、UVライトで蓄光した方が長時間光ってくれるのでUVライトを使う事をオススメします。

では、どんなUVライトがオススメなのか?って事なのですが、釣り用のUVライトであれば問題ありません。

高価なUVライトを使う必要はありません。

ワインドワームを使ったタチウオの釣り方(テクニック)

釣り方は主に3種類あります。

1つ目はダートとなります。ワインドと言われる釣り方です。

ルアーをシャクって糸ふけを作り左右にルアーを動かす釣り方です。

大きな動きとなりますのでタチウオへのアピールが高い釣り方です。

2つ目はただ巻きです。

アピール力はダートに比べると小さいですが、ナチュラルな動きなので魚の食い気が余りない時に有効な釣り方です。

3つ目はフォールの釣りです。

ルアーを表層から下層に落としていく釣りです。

タチウオは落ちる餌に反応する事が多いです。

タチウオの習性を生かした釣りになります。

ルアーを表層まで持っていき落とす釣り方となります。

どこの層で釣れたかや、落ちる速度はどの程度だったか。を覚えて釣れたパターンを再現してください。

最後に、ダートとフォールはミスバイトする時が多いです。

ミスバイトになるとタチウオがラインへ噛み付く事があります。

ラインへ噛み付くとラインブレークになりますので気をつけてください。

タチウオをワインドで釣るオススメのワーム

【フィッシュアロー】フラッシュJシャッド4SW  ※ルミノーバグロー

シャッドテールのワームです。

僕が使ってきた中で一番オススメしたいワームとなります。

何がいいのか?っとなりますよね。

単純にいちばん釣れる!って事につきますね。

マズメから夜にかけて蓄光を使うシーンが多いです。

蓄光量が多いのでよく光ってくれてタチウオへアピール量が大きいです。

更に、ルアー内部へ反射板が入っているので日中でもタチウオへアピールしてくれるので多くのシーンで使う事ができます。

更に、シャッドテールとなってますのでただ巻きでタチウオへ捕食スイッチを入れてくれます。

ワインドの釣り方をしたい場合にはテールのシャッド部を切ってしまえばダートアクションも出来る様になります。

最初からピンテールが良いと思う人には下の商品を確認ください。

テール形状がピンテールなので動きが非常にナチュラルとなります。

ダートアクションも出しやすいです。

フィッシュアローから専用ジグヘッドがあります。

専用設計となってますのでワームの装着しやすさやルアーの動きが非常に良いです。

更に、フィッシュアローからアシストフックが専用設計で発売されてます。

ワーム内部に入っている反射板に傷つけない形状になってますのでルアーへ優しいです。

更に、長めのアシストフックが付いてますのでヒット率も上がります。

【メジャークラフト】 ジグパラワインドスリム用シャッドテールワーム

カラーは夜行タイプがオススメです。

テールはシャッドテールとなり釣り方はただ巻きかフォールがオススメとなります。

同じメーカーより出ているジグヘッドです。

同じメーカーだから組み合わせた状態も非常に良いです。

適当に組み合わせるとバランスが悪くて(あら?)って事がありますが、

同じメーカーの商品ですから安心ですね。

【コーモラン】アクアウェーブ スパークスリム 75mm ※ゼブラグロー

固めの素材でシンプルな形なので耐久性が良いです。

ピンテールになっているのでダートアクションを演出しやすいです。

蓄光材が入っているので夜間の釣りでもアピールしてくれます。

更に、ケミホタルをルアー内部に入れる事ができますのでアピールアップも出来ます。

【オンスタックルデザイン】 マナティー 90 スパークルレッドヘッド

硬い材料でシンプルな形なので耐久性に優れたワームです。

蓄光材は入っていないので夜間の釣りには向いてませんが、

ラメが入っているので日中においてはナチュラルなアピールができます。

ダートアクションがメインとなるワームです。

マナティーのダートアクションと相性良いのがZZヘッドとなります。

ヘッド形状がダートアクションを付けやすい形になってます。

ダートアクションでタチウオを釣る場合に良い組み合わせとなります。

まとめ

タチウオをワームで釣る為の道具やテクニックを紹介しました。

参考にして頂き多くのタチウオを釣ってください。