【概要】オシアジガー F カスタム
本格派ジガー御用達のオシアジガーにフォールレバーが付いたオシアジガー F カスタムです。
親指一本で操作可能なフォールレバーはフォールスピードやメタルジグの姿勢制御をコントロール出来ます。
ジギングにおいてフォールコントロールは重要です。
多くの魚が上げの動作よりフォールに反応するためです。
デジタル管理釣りが進む中、アナログの釣りを追求し続けているがオシアジガーです。
釣り以外に必要な装備を一切排除しジギングにアングラーを没頭させてくれます。
フォールレバー
レバー上部と側面に凹みがあります。
リールを持っている手でもハンドルを持っている手でもフォールレバーを瞬時に操れます。
例えば狙いの水深まで一気にメタルジグを落とす。
狙いたいポイント付近でフォールレバーを駆使し魚が反応するフォール速度に合わせヒットへ持ち込む!
アングラー次第で使い方の幅は広がります。
新形状のハンドル
1000番~3000番に新形状のハンドルノブを採用してます。
ちょうどよい大きさのハンドルに仕上がっているために中深海での釣りにも対応が出来ます。
近海での釣りにおいてハイピッチジャークやスロピッチジャークなどの様々な技を出しやすいハンドル形状です。
冷間鍛造で作られているために剛性も高い!
巻き上げ性能
マイクロモジュールギア【力強さと滑らかなさを実現】
ギアの歯の数を出来るだけ増やした結果滑らかなな巻き心地に仕上がってます。
大きなギア(ギア溝が深い)を使った方が強度が上がるのでは?っと思われるかもしれないですが
ギア強度と巻き心地を高次元でバランスを取ったのがオシアジガーです。
HAGANEボディー【冷間鍛造で叩き上げた金属】
冷間鍛造によって硬く叩き上げられた金属を使いボディーを製作してます。
硬い金属は高い剛性をリールに与えます。
高剛性はリール内部にあるギアの保護にも貢献してます。
滑らかな巻き心地と信頼性の高い高剛性ボディーのリールに仕上がってます。
Sコンパクトボディ【持ちやすいコンパクト設計】
ベイトリールでは竿だけを持って釣りをする事は少ないです。
ほぼ、リール本体を持って釣りをしているイメージです。
一般的にパーミングと言います。
リール本体が手に馴染む程よい大きさに仕上げたことで操作性向上やアングラーの疲労軽減に貢献してます。!
Xプロテクト【防水システム】
防水壁と特殊撥水グリスを使い海水の進入を防いでます。
ボートフィッシングにおいて最高の性能を長く維持できます。
長く使える事は大事ですよね!
オシアジガーFカスタムのレビュー
ジギング向けベイトリールで圧倒的人気を誇るオシアジガーにフォールレバーが搭載され驚きました!
ジギングにおいてヒットする確立が高いのはフォール中です。
フォールを自在にコントロールすることでヒット率は上がります。
デジタル機器を装着していない為にアングラーは数値管理する必要なくジギングだけに集中できます。
基本スペックはオシアジガーの延長線上にある為に申し分ないです。
さすがジギング専用モデルと感動!
オススメのモデル
マダイや太刀魚釣りの近海向け(1500番)
1000番と1500番の違いはラインキャパ。
ジギングにおいてラインキャパはあるにこした事はないです。
ポイントにより大きく水深が変わる為です。
様々なシーンで使う為にラインキャパが多い1500番がオススメです。
ギア比についてはハイギアをオススメします。
ハイギアはハイピッチジャークを可能にします。
更に感度も上がります。
最後に左巻きか右巻きのどちらかがオススメ?っとの疑問があるが、
利き手にハンドル位置を合わせることをオススメします。
右利き=右ハンドル
堤防からの釣りであれば大きな力を必要としないですがジギングでは違います。
ハンドルへ大きな力を加える場合がある為に利き手にハンドルを持たせることで大きなパワーを加えられます。
青物などのパワーゲーム向け(2000番)
最も汎用性に優れたモデルです。
近海のマダイや太刀魚ゲームに使えます
更に外洋のブリやハガツオゲームまでこなします。
最初の1台には2000番がオススメとなります。
カンパチや中型のマグロも視野に!(3000番)
ラインキャパが大きい為に太い糸を使えます。
太い糸を使う事でカンパチやマグロの強い引きに対しラインブレークのリスクを抑えられます。
ただ、リール自体が大きい為に持ちやすさの観点から言えば2000番までがオススメですが・・・
体力的に問題なければ3000番が良いと思います。