足摺沖

ジギング(船釣り)入門!スピニングタックルの仕掛けやテクニックを一挙公開【高知県足摺沖】

ハガツオのジギングとは?

ジギングをはじめたばかりの人にはピンと来ないターゲットかも知れない。

ジギングのターゲットとして有名なのはブリだ。

ブリと比べてジギングのターゲットとしては引けを取らない、いやそれ以上のターゲットと考える。

理由としては、引きの強さや食べての美味しいという利点がある為だ。

食べて美味しいは人それぞれだと思うが、管理人的にはブリより旨い。

また、釣りやすさの観点から言えばブリより運の要素が大きいと感じる。

ハガツオは黒潮に近い釣り。言い換えれば外洋の釣り。

そもそも、外洋に出られる事が条件となる。

更に、外洋の釣りは釣れる時は大釣り出来るが厳しい状況もある。

この様な釣りであるが興味ある方は最後まで読んで頂きたい。

ハガツオ用スピニングロッドの選び方

ハガツオは大きいもので10Kg近い。

カツオは引きが強い魚になるのでそれなりに強靭なタックルが必要となる。

特にスピニングロッドにはパワーが求められる。

理由としては大きく2点

①ハガツオジギングでは強引なやり取りが必要。
 強引に巻き取り出来なければ、ハガツオが海中で動き回り隣の人とお祭りする。
 更に、ハガツオがいるポイントはベイトが豊富な為にサメもいる。
 釣れたハガツオはサメの捕食対象となりジグごと食べられてしまう。
 食べられる前に強引に船上に上げる必要がある。
 サメは非常に大きい為に釣り上げることは至難の業…ジグロストにつながる。

②スピニングロッドでのファイトは竿を立てる必要がある。
 竿を下(海側)へ向けてのファイトはスピニングリールでは難しい。
 スピニングリールのベールが船に当たり邪魔・・・
 竿を立ててのファイトを余儀なくされる。
 ハガツオの引きが非常に強い為に竿を立てる動作に強靭なロッドが必要。

ハガツオ用スピニングリールの選び方

スピニングリールはベイトリールと比べて利点がある。

最大の利点は早巻きが出来ること。

動体視力がいいと思われるハガツオに対してはスピニングリールの早巻きは大きなアドバンテージとなる。

ベイトリールでは反応しないハガツオは経験的に存在する。

ベイトリールでは実現が難しい早巻きに対応しつつ十分なドラグ性能を実装したスピニングリールが必要。

ただし、このテクニックを実現するには人の体力は必須。

人への負担を減らす為になるべく軽いスピニングリールを選べつつ強靭な強度を兼ね備えたスピニングリールが理想的。

ハガツオ用メタルジグの選び方

ハガツオは胴体力視力がよい。

更に言えば、フォール(ルアーを落とす事)に反応が良い魚。

フォール性能が良い物であり、更には巻き重りが少ないハイピッチジャークに対応したメタルジグが理想的。

両方の性能を兼ね備えたメタルジグは少ない。

このブログでは管理人の実績を元にバランスの取れたメタルジグを紹介します。

カラーはブルーピンクやシルバーや赤金を基本に考えてください。

・ブルーピンクは万能

・シルバーは魚がベイト

・赤金はイカがベイト

のイメージです。

ライン

PE(メインライン)

ハガツオは強引なやり取りを必要とする。

強引なやり取りにはPEの高強度が必須。

管理人はPE2.5号を使っているが少し物足りない。

おすすめとしてはもう一ランク強度を上げたPE3号を基準として考えていただきたい。

水深は状況により変化するが、30m~150mを基準と考えていただきたい。

足摺でのハガツオジギングは表層から○ ○ mと指示される事が多い。

表層からの指示棚に合わせることは10m毎のライン着色変化が必須。

淡色でのPEラインでは表層からの水深計測が難しい。

リーダー(フロロカーボン)

リーダーにはフロロカーボンをおすすめしたい。

ナイロンの方が強度がありフロロカーボンより細く仕上げられる。

ただ、ナイロンの方が伸縮量が大きい。

結果、ジグへのアクションが付けにくい。

更に、糸の張りが少ない為にライントラブルも多い。メタルジグへ糸が絡みライントラブルになり易い。

タックルバランスを考えるとリーダーはフロロカーボンが現時点ではベスト。

針(フック)

針については僕も迷走中であるが、現時点で考えられる理想としては軽く+細く+強靭の3層要素をバランスよく仕上げた針。

この3要素を少し細かく説明する。

軽く=ハガツオはわずかにルアーを吸い込む動作をしている。
   このわずかな吸い込み動作の際に軽い針だと海水ごと針がハガツオの口の中に入る。
   結果的にヒット率がアップする。

細く=針がかかった際に細い針だと貫通力がアップ。
   針が貫通するとバラシ軽減となる。
   貫通すると針が伸ばされにくくなる。
   魚からの力点が針先から軸側へ移行する為に針が伸びにくくなる。
   ※少々難しい説明で申し訳ありません。。

強靭=ハガツオの強烈な引きをもろともしない強度が必要。
   強引なやり取りには針の強靭さは必須。

軽く+細くは強靭と相反する性能。

全ての理想を100%に仕上げた針は無い。

現時点でハガツオ釣りに最もオススメできるフックは【パイク♯4】です。

ハガツオ釣りのテクニック

ハガツオ釣りはフォール(ルアーを落とす行為)と上げ(巻き上げ動作)の両方が重要だ。

まずは、フォールについて説明する。

フォールは単純にルアーを落とす行為。

落ちるルアーはぺらぺら動きハガツオの捕食対象になる。

ルアーが海底についてもいないのにルアーが落ちなくなる事がある。

これは魚がルアーに食っていると考えてフッキング動作をしてほしい。

更に、違和感があればすぐにラインをみて水深の確認をしてほしい。

魚の遊泳層を確認し次のアプリローチ棚確認をする。

ハガツオ自体が魚群探知に写れば良いが、基本的にはベイトが居る水深を基準に船長は棚の支持をしてくれる。

ピンポイントの水深はアングラーが確認する他無い。

上げの動作の基本はワンピッチジャークとなる。

ワンピッチで巻く時にはアタックは少ない。

正確に言えば、ワンピッチでシャクッタ後の微妙なフォールが入る時に当たる場合が多い。

上げの動作の際もフォールを意識してほしい。

更に言えば、ワンピッチの間に【食わせる間】を作って頂きたい。

上げ続けるのでは無く止めるなどの変化を付ける事でヒット率がアップする!

シャクル(10m位)⇒3秒止め⇒シャクル(10m位)⇒3秒止め ※繰り返し

まとめ

ハガツオは釣りとして魅力が非常に大きい。

帰ってからの食卓で楽しむ味としても魅力が大きい。

ただし、外洋での釣りとなる。

沖に出るための運や食い気の有無(潮の具合)などギャンブル性が高い。

この様なマイナス要素を全て帳消しにしてくれる程に魅力があるハガツオ。

今回ご紹介させて頂くジギング用スピニングタックルは人への負担が大きい。

僕の体力が無いだけかもしれませんが、購入を検討して頂いている方は体力と相談しながら検討ください。

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