オフショアタックル

【タックルレビュー】オシアコンクエストCT フォールレバーとデジタル管理で釣果に差がでます!

オシアコンクエストに、フォールレバーとデジタルカウンターを装備したモデルが登場しました。

フォールレバーでルアーの落下速度をコントールしデジタル表示で巻き上げ速度を管理できます。

海のルアー釣りでは釣れた方法を再現することが釣果を伸ばせます。

従来は釣れたパターンを再現するのはアングラーの感覚でした。

時代は変わりデジタルで釣り方を管理し釣果をのばす時代に突入ですね。

釣り方の対応幅としては近海での落とし込みやライトジギング、更には中深海までこなせます。

フォールレバー

ワンタッチでフォール速度を設定できます。

今まではアングラーがサミングすることでフォール速度をコントロールしてきました。

感覚に頼っていたサミングをフォールレバーを採用する事で釣れたフォール速度の再現が容易になりました。

釣れるパターンを再現することで釣果は伸びます!

スピード表示

ヒットパターンを数値化し釣れたパターンを再現!

フォール・巻き上げスピードを液晶画面に表示。

同時に水深も把握できるため、その時々のヒットパターンを正確に把握できます。

レベルワインド連動

レベルワイドがないベイトリールはアングラーにて糸の巻き位置を調整します。

僕は親指などで糸の回収位置を調整してます。

正直言って、結構メンドクサイんですよね。

更に言えば、ちょっと巻き取りに集中していると巻き取り位置が一箇所になってスプールのキャパを超えてしまいライントラブルって事も・・・

分かる人にはわかると思います。

レベルワインドが装着されたことでアングラーの仕事がひとつ減り釣りに専念できます。

ただ、部品が増えてますのでジギング専用リールに比べるとタフさは劣ります。

巻き心地

一言で言うと最高の巻き心地です。

まるでギアがない?ベルト駆動?って思わせるレベルです。

カルカッタシリーズは昔から巻き心地は最高ですねw

もちろん、マクロモジュールギアなどの採用により昔のカルカッタより更に進化しているのは言うまでもないです。

持ちやすさ

絶妙の大きさで作ったな!って感想です。

僕の手は大きなほうではないです。

手が小さい僕が持って【これはもちやすい!】って思わせてくれます。

比較的手が小さい女性アングラーにもオススメしたいです。

まとめ

高剛性なリールにフォールレバーやデジタル管理機能を搭載したハイエンドモデルです。

多くの釣りに活躍し釣れたパターンを再現できる優秀なベイトリールです。

ただ、いい事ばかりではないです。

価格が・・・

多くの機能が付いている為に高価な理由は明確ですが・・・

分かってますよ。。

でも高いw

ではどの様な人へオススメか?って事なのですが

機能を駆使し少しでも釣果を伸ばしたいと思うアングラーにはオススメしたいです。

オススメのモデル

タイラバや近海での落とし込みにオススメ

ギア比についてはハイギアをオススメします。

ハイギアはハイピッチジャークを可能にし感度も上がる為です。

左巻きか右巻きのどちらかがオススメ?っとの疑問があるが、

利き手にハンドル位置を合わせることをオススメする。(右利き=右ハンドル)

堤防からの釣りであれば大きな力を必要としないので利き手の逆でハンドルを回すことが多いのです。

ボート釣りでは違います。

ハンドルへ大きな力を加える場合がある為に利き手にハンドルを持たせることで大きなパワーを加えられます。

特にベイトリールは利き手の方がハンドルを回しやすいです。

理由はわかりませんが。。

僕が下手なだけだったらすみません。

近海から中深海まで広くカバー

ふいの大物にも対応出来るモデルです!

多くのポイントへ相棒として持って行きたい方へオススメできます。

近海のマダイや太刀魚、更には外洋のブリやアカムツ釣りにも対応できますね。

深海釣りにはライン変更はしてください。

太い糸ではラインキャパが足りませんのでね。