概要
エサ取り名人と言われるカワハギをいかに釣るのか？が釣り人の技量であり喜びでもあります。
では、カワハギを効率良く釣る為にはどの道具が大事なのか？って事なのですが、僕が考えるに３つあります。
一つ目・・・今回紹介する釣竿です。
二つ目・・・リール
三つ目・・・針
３種の道具の中でも一番重要なのが釣竿と考えてます。
釣竿がカワハギからの小さなアタリをアタリをアングラーへ伝えてくれる道具です。
アタリがわからない事には何も始まりませんからね。
カワハギロッドは他の釣りも出来るのか？
カワハギロッドは非常に軽量に出来ており繊細なアタリを取る事が竿です。
繊細な釣りの多くをカバー出来るロッドに仕上がってます。
キス、カレイ、メバル、ガシラ釣りなど多くの釣りを楽しむ事ができます。
ただ、マダイのタイラバゲームには先調子がアダとなり折角のアタリをはじいてしまう可能性があるのでオススメはできないですね。
ロッドを選ぶ際のポイント
おちょぼ口でエサを盗んで行くカワハギの小さなアタリをアングラーに伝える竿の選び方をポイント毎に紹介します。
長さ
多くの竿が1.8ｍに仕上げられてます。
1.8ｍは絶妙な長さとなってます。
合わせからキャッチまでの確率が最も高くなります。
1.8ｍより短い竿もあります。
利点としては感度が上がり、攻撃的な釣りができます。
一方でフッキングからキャッチまでの間に針外れが発生する確率が高くなります。
短い竿は２本目以降に購入検討する事をオススメします。
軽さ
結論から言えば軽ければ軽いほど良いです。
ただ、高額になるデメリットがあります。
目安としては100ｇ以下であれば問題ありません。
最近の竿であれば100ｇを超える事はほとんどありませんので大きな心配は必要ありませんね。
調子
調子とはどの部分から曲げるのか決める数値です。
カワハギ釣りにおいては（8：2）とか（9：1）の先調子になっているロッドを選んでください。
非常に繊細なティップ（竿先）でアタリを捉えます。
バットからベリーにかけてのパワーでフッキングからキャッチに持ち込み安く仕上げられているのが専用ロッドです。
【入門者】オススメカワハギロッド
【PRO MARINE】アライザー船カワハギ 180M
とにかくコスト優先でカワハギ釣りを体験してみたい！
って考えている人にオススメしたいロッドです。
【シマノ】 カワハギ ロッド 船竿 19 カワハギBB MH180(オールラウンド)
入門者向け商品の中でも戦闘力が高いモデルです。
入門者モデルの中でも少し上位を目指したいって人にオススメしたいモデルです。
- 全長(m): 1.80/仕舞寸法(cm): 93.5
- 自重(g): 96
- 対象魚:カワハギ
- 先径(mm): 1.0
- 錘負荷(号): 20~40
- カーボン含有率(%): 83.2
- リールシート位置(mm): 300 ※ダウンロック
- 底の釣りから宙釣りまで対応できるオールラウンドアイテム。
【中級者】オススメカワハギロッド
【ダイワ】カワハギ X MH-180
- ロッド(釣り竿)タイプ:船竿 ベイト
- 主なターゲット:カワハギ
- 標準全長(m):1.80
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(cm):94
- 標準自重(g):99
- 先径(mm):0.9
【上級者】オススメカワハギロッド
【シマノ】16 ステファーノ 180
- 全長(m):1.80
- 継数(本):1
- 仕舞寸法(cm):179.8
- 先径/元径(mm):0.8/9.6
- 錘負荷(号):20-40
- カーボン含有率(%):100.0
- 180:カワハギ釣りにおける必要な要素を高次元で進化させたスタンダードアイテム。
【ダイワ】極鋭カワハギRT AGS RM 釣り竿
- ロッド(釣り竿)タイプ:船竿 ベイト
- 主なターゲット:カワハギ
- 全長(m):1.70 / 仕舞寸法(cm):170
- 継数(本):1
- 自重(g):65
- 先径/元径(mm):3.0(0.6)/10.9 ※先径は竿先から最も近く、部品・糸巻きのついていない外径、( )内は素材先端部の外径です。
- おもり負荷(号):20-40
