タックル(釣り道具)

【2023年3月20日 初海外釣行】タイでメコンオオマナズ釣り!旅行に必要な物や移動時間など紹介。※ブンサムランフィッシングパーク

海外にすら行った事が無いが僕が

初海外釣行に出かけました

僕らしいといえば僕らしい旅行

長い移動時間を楽しみつつ

英語が小学生レベルの僕が

なんとか現地に着いて釣行をする事ができました

釣行状況

日本から遠路はるばるやってきた

タイで有名なナマズの釣堀です

ヨーロッパや中国の人が多かったですね

もちろん現地の人もいっぱいいました

僕はなんとしても釣りたかったので現地ガイドを雇いました

名前はオレさんです

釣堀でのガイド歴18年!!

プロ中のプロです

受付から荷物を持ってくれて現地まで丁寧にガイドしてくれました

釣り場に着いてからは、

餌作りからキャスト、フッキングまでしてくれました

ちなみに、ナマズ釣りは餌釣りです

餌は米の粉を水で固めて

餌の中に針を仕込む仕掛けです

仕掛けは浮釣りとなります

ウキが沈むか、ラインが走るとあたりです

竿は日本ではみたことがないジギングロッドぽい感じです

めっちゃハードなジギングロッドですね

リールは大型のスピニングリールでした

日本でもちょくちょく見かけるペンのリール

メインラインはPEの10号位でした

もうちょっとあったかも・・・

僕の見立てですから外れてたらごめんなさいね

リーダーはナイロン100ポンド

レンタルロッドに付けられていたリーダーを

オレさんが切って自前のリーダーをつけてくれました

レンタルのリーダーは切れるからダメって言ってました

さて、いよいよ実釣開始です

オレさんがロングキャストしてウキの様子を観察します

一投目は残念ながら不発

3遠目にウキが走ってラインも走ります

これは!!

あたりやろー

っと、オレさんがロッドを持って糸を巻いてフッキング体勢に

オレさん全力のフッキング!

ぶち曲がった竿がフッキングしたかどうかを一撃で判断させてくれました

フッキング完了したロッドをオレさんが僕に渡してくれました

ファイト開始です

感じた事がない強烈なファイトをロッドを持った瞬間感じました

これは僕の経験の中で感じた事がない強烈なファイト

めっちゃハードなジギングロッドがバットまでぶち曲がって

リールが全く巻けない!

何とか足元に寄せてきましたが

足元に入ってきてもう腕も足もパンパン

ロッドを腰バンドに入れて全力で腰を落として

ナマズの最後のファイトをなんとか制して

めっちゃでかいメコン大ナマズをゲット

25Kg程度でした

オレさん曰くスモールっと

おいおい

そんな事ある?

っと思いながら写真撮影

ゼーゼー言っていると

オレさんは次の釣りの準備を

僕はナマズ臭くなったのでシャワーを

バンガローはシャワーがあって最高です

出てくると

またまたアタリが

めっちゃ魚が釣れるレイクです

僕の釣りスタイルをオレが認めてくれたか

フッキングから全部やってみろよー

オレさんから提案が

これはやるしかないでしょう

って事で

糸ふけをスルスルっととってガツンとフッキング一発

強烈な重さがロッドに伝わってきました

これはやばい

さっきより強烈なファイトが

オレさん曰くミドルサイズ

これがミドルだと・・・

沖から足元へは腕がプルプルしながら寄せてきたものの

足元からどうしても浮いてこない

両手でグリップを全力で持ち上げて

今度は40Kgのナマズ

強烈なファイトに加えて

強烈な暑さが・・・

もうボロボロ・・逝っちゃってますw

ビールばかり飲んでいたので脱水症状な感じが

水を一気飲みしてなんとか復活!

ちょっと、クラッとしましたね

心地いい疲れ

陽気なオレさんに強烈なファイトを見せてくれたナマズ最高

僕は寒いのが苦手なので暑いの最高!

水を飲んだ後に復活!

またまた、ビールを

更に、ご当地のえびを頼んで最高に美味かった

から酸っぱいソースも最高

暑さと疲れに最高の料理です

ちょっと休憩を入れた後に再び釣り開始

オレさんがロングキャストで大物が跳ねているポイントへ

パッとみた感じ100Kg程度のライズは確認できました

もっとデカイのもいるみたいですよ

ここは本当にすごいポイントですね

そして、すぐにラインがするすると走ります

キタキタ

ベールを起こして糸ふけをとって

ガツンとフッキング一発

またまた、フッキング成功

強烈なファイトを見せてくれるナマズ

もう腕がパンパンでどうにもならないので

ファイトスタイルをジギングのファイトスタイルに変更

流石に、スタンディングで竿を曲げてのファイトスタイルは限界

太平洋のジギングファイティングスタイルに変更

俗にいうストレートポンピングですね

オレさんも初めてみたスタイルみたいでビックリしてました

オレさんからストロングアングラーっとお褒めの言葉を!

めっちゃ嬉しかったですw

ジギングのファイティングスタイルで上がってきたのは


本日最大魚の60Kgでした

本当に強烈なファイトを見せてくれました

ジギングスタイルでも腕も手もパンパン

僕の身長と一緒ですね

僕は52Kgなので僕より重いw

ここに来るまでの僕の記録魚は38Kgだったので

余裕の記録更新のナイスフィッシュ

ほんまにありがとう〜〜

この後も、バンバン釣れて

もう僕の腕も手も腹筋も背筋も足も限界

40Kgのナマズさんに全身全霊をかけたファイトをして土下座で感謝を表しました
それにしてもデカすぎでしょう

口の中に余裕で手が入るナマズさんですよw

リリースする時に

軽く後ろから押してくるオレさん

めっちゃお茶目で楽しい人ですね

南国の人は陽気で好きw

いよいよ、僕の体力も限界に達してきました

が、しかし・・・

オレさんは仕掛けをフルキャスト

おおおー

ちょっと休憩を・・・

心の声は届かず

ナマズさんにも心の声は届かず

すぐさまあたりが

ええーい

やぶれかぶれや

っと、フッキング一発

またまた、ガツンとした重量級のあたりが・・

もう、どこに力が残っているんだろうっと思いながら

足の指か?ケツ筋?

どこにも残っていないけど

なんとか上げるしかない!

気力振り絞って上がってきた魚は

40KG弱のナマズでした

めっちゃ太ってました

が、しかし、、もうヘロヘロ・・

リリースする力も残っておらず

オレさんがヘルプに入ってくれました

そんな事をしていると

横のバンガローで釣りしていた中国の人が池へドボン!

おいおいそんな事ある!?

女性のアングラーだったんですけど、

腕の力でどうにもこうにも上がらないので、

股の下にバットを入れてポンピングしていると

魚がガツンに引っ張りお尻が浮き上がり

前転で池にドボンw

強烈なファイトを見せてくれるナマズさんなので

慎重なファイトが必要なんだな〜っと思いましたね

その後僕は餌がなくなるまで釣り続けて

トータル10本釣った所でギブアップ

オレさんに夜遊び行こうって誘われたのですが、

こめんなさい、めっちゃ疲れたので次回行こうね

っとお断りしました

ナマズさんに全てを持って行かれましたw

ここのレイクはめっちゃいい場所でした

大物釣りに憧れてる人は是非行ってみてくださいね

動画(YouTube)

移動時間(ブンサムランフィッシングパークの場所)

待ち時間をなしで考えると11.5時間になります

  • (徳島⇨神戸空港)           2時間(車)
  • (神戸空港⇨関西国際空港)       1時間弱(フェリー)
  • (関西国際空港⇨バンコク空港)     6時間(飛行機)
  • (バンコク空港⇨バンコク市内のホテル) 1時間(車)
  • (ホテル⇨釣堀)            1.5時間(車)

実際には施設内の徒歩移動やら待ち時間

バンコクに着いてからからの移動交渉などあって

時間がかかって僕の場合は18時間位かかりました

初めての海外旅行だったので・・・

ブンサムランフィッシングパークの地図を載せておきますね

英語スキルは必要か?

僕の英語スキルは小学生レベルです(キッパリ)

そして、全く英語と関わっていない生活をしているので

更にレベルは低いかと

そんなレベルで海外へ行けるのか?

っと不安に思いつつもメコンオオマナズへの

出会いへのワクワクが勝って

なんの勉強もせずに突撃!

着いてみると親日のおかげか、

一生懸命下手くそな英語を聞いてくれるので

なんとかコミュニケーションはとれるレベル

うーんと考えるシーンをありましたが

何とかなるのがタイでした

しかも、何とかかんとか喋っていると

少しづつ喋れる様になってきます

何事もチャレンジだな!

っと思いました

タイの釣堀に行くのに必要な物

パスポート

これは誰でも知っていると思いますが

パスポートは身分証明書なので必須です

徳島では徳島駅横にあるクレメントで取ることが出来ました

申請の時は平日しか対応してくれませんでしたが

受け取りは日曜日でも大丈夫でした

10年有効のパスポートで2万円あればおつりがあります

航空券とホテル予約

快適な飛行機を予約しようとすると40万円ちょっとかかりますが

僕はそんな大金を出せないので・・・HISで予約しました。

僕が予約したプランは飛行機とバンコクからホテルへの移動費(行きだけ)とホテル代

お金

やりたい事をリストアップして必要な費用を概算をある程度理解しておきましょう

日本でいる時に日本円で下ろしておき

空港着いてから必要最低限のお金を

日本円からバーツに交換しておきました

僕の場合は1万円をバーツに交換しておきました

ホテルに着けばバーツへの交換もできますから何とでもなります

旅行に慣れてくれば現地銀行で交換すれば

レートがいいかと思います

僕は初めての海外旅行でしたので出来ませんでしたが・・・

日本からタイへの移動費とホテル費

HISと契約した金額は12.5万円でした

内訳は分かりませんが、

12.5万円に含まれているのは・・・

  • 関西国際空港⇨バンコク国際空港 ※往復
  • バンコク国際空港⇨ホテル ※片道
  • ホテル(4泊) ※レイトチェックアウト込みでしたが交渉次第
  • 旅行保険 ※上限なし

釣りにかかる代金

5万円位となります ※1バーツ=4円

移動費の交渉や釣堀のプランによって大きく変動しますが、

僕は絶対釣りたかったので、ほぼMAXプランと考えてください

タクシーは最初に4,500バーツを提示されましたが、

モゴモゴ交渉して4,200バーツで決着

釣堀はバンガロー(2,000バーツ)やガイド(1,000バーツ)

そして、レンタルロッドや餌も全部込み込みの金額です

現地の受民票があれば現地価格で入場できるようですが、

外人の僕には無理でした

  • タクシーを1日予約(ホテル⇨釣堀) 4,200バーツ
  • 釣堀代 8,000バーツ
  • 飲食代 500バーツ位

ネット環境

色々と調べた結果、SIMカードの入れ替えが一番安いので

僕は、バンコクに着いてからSIMカードの入れ替えをしました

ただ、小さなカードですから無くさなように気をつけてくださいね

あと、帰国してからは日本のSIMが必要ですから

日本のSIMを無くさ無いように気をつけてください

あと、携帯代理店でスマホを買った人はSIMロックされている場合がありますので

購入前に代理店でSIMロックされているか聞いた方がいいですね

コンセント

知っているとは思いますが

海外は日本のコンセントと形が違う場合がほとんどです

変換アダプターが必要となります

最近ではUSBで充填する場合が多いのでUSBが着いている方が便利です

使ってみて思ったのですが、

USBがいっぱい付いているのはめっちゃ便利でした

オススメですね

バック

アマゾンで激安のバックで行きましたが

なんも問題ありませんでした

むしろ軽量なので快適でした

僕は4泊でしたのでサイズはMを選んで購入しました

カラーはブルーを選んだのですが

誰も持っていない色だったので

荷物受け取りの時目立ってよかったです

6時間も飛行機に乗った事がないので僕は存在を知りませんでした

枕は必須ですね

関西国際空港を出国する時に

やたら、枕を首に巻いている人がいるな

っと思ってました

大袈裟だな〜

程度にしか考えてませんでしたが、

いざ、飛行機に長時間いると

これは、必須アイテムや・・・っとなりました

後悔しても枕は無いので必死で耐えてました

もちろん、帰国の時は免税店で即効購入しました

日焼け止め

3月のバンコクは日差しが強く暑いです

僕が行った時は気温が37°で激しい日差しでした

日本より赤道に近いので当然といえば当然ですが・・・

僕みたいに、準備なしで挑むと

真っ黒になって帰国する事になります

虫除けスプレー

蚊が多いので虫除けスプレーは必要です

よくわかんない病気に感染しても大変ですから準備してくださいね

バンコク市内のセブンイレブンでも購入できますので

日本から持っていくのが面倒臭い人は現地で購入してもいいかもしれません

バンコクはセブンイレブンがめっちゃ多いのですぐに購入できます

気をつけた事

スリ対策

バンコクに行く前に会社の同僚から

海外旅行ではパスポートを盗まれる事が致命傷だから

絶対に盗まれないように

っと教えてもらいました

確かに!と腑に落ちて絶対盗まれない様に

ボディーバックを前につけて

ホテルまで慎重に移動しました

ホテルに着くとセーフティーボックスがあったので

厳重に保管してました

パスポートだけは絶対盗まれない様に気をつけてください

あと、遊びに行くときは

最低限の現金とクレジットカードだけ持ち歩いてました

クレジットカードは盗まれても支払いストップにすれば

痛くありませんから。

そうは言っても、タイ旅行をした感想としては

安全な国って印象です

あまり危ない所へ行っていないだけかもしれませんがね

トイレ事情

日本でトイレしたいとなれば

コンビニに入る時が多いと思います

バンコクではコンビニにトイレが無いので注意ください

ホテルや駅周辺にトイレがありますが、

有料であったり紙がなかったりします

有料まではいいのですが、

紙がないトイレはちょっと致命的ですよね

そこで、日本から小さめのポケットティッシュを

持って行った方がいいですね

しかも、便器に水と一緒に流せません

トイレに小さな箱があって

使ったティッシュをボックスへ捨てる文化です

日本のティッシュの様に溶けないのが背景の様です

致命傷にはなりませんが

日本でよく使うウォシュレットは見ませんでした

変わりに、シャワーが着いている場所もあります

自分の手で持って使う様です

人によっては違和感を感じるかもしれませんね

飲料水

日本では蛇口を回せば飲める水が出てきますが、

タイの水道水は飲めないと思ってください

お腹痛くなるみたいです

氷も同じように言われてます

ただ、僕は氷を少し入れて飲み物を飲んでみましたが大丈夫でした

タイでは氷屋さんが氷を作っている様です

もしかしたら、飲める水を使っている??(分かりません)

ただ、オススメはしませんよ