テクニック

【これから海釣りの始める方必見!】海釣りの種類/狙える魚/釣り方を解説。

これから海釣りを始めようと考えている人は・・・

どの様な釣りの種類があるのか?

狙える魚の種類や釣り方が分かりませんよね!

海釣りには多くの場所や釣り方があるので悩んで当然です。

釣りの場所の難易度を⭐️で採点、釣り方の難易度を🌟で採点しました。

星が多ければ高難易度となります。

ご自身にあった釣りを見つけて頂ければと思います。


釣り・フィッシングランキング

⭐️堤防の釣り

堤防の釣りは入門者が最も始め易い釣りとなります。

多くの場所で無料で出来る魅力的な釣りですね。

更に、予約をする必要もありませんからさっと釣りをしてさっと帰る事が出来ます。

始め易い堤防釣りですが多くの種類があります。

種類毎に釣り方や狙える対象魚を説明していきます。

🌟【餌】アジをサビキで釣る

堤防からの釣りで最も始めやすいのがサビキ釣りとなります。

入門者へオススメの釣りでありながらファミリーフィッシングで楽しむ事も出来るのがサビキ釣りです。

始めやすい理由としては、アタリが多くボーズ(釣れない事)が少ない為です。

入門者の方が釣れなかったら面白くありませんからね。

入門者の方には多くの魚を釣ってもらい楽しさを知って貰いたいです。

対象魚はアジ・イワシ・サバなどとなります。

釣り味としては小気味いい引きを楽しむ事が出来ます。

キタキターっと騒ぎたくなる程楽しい釣りですね。

オススメの季節は【6月〜9月】

アジ・イワシ・サバが釣れるメインシーズンは5〜9月となります。

毎年釣れる時期は多少動きますので目安にして下さい。

釣れる時期になればファミリーさんが堤防にずらっと並びます。

釣果情報をキャッチするには現地確認が一番ですね。

道具は【サビキ・カゴ・餌】とシンプル

シンプルな道具となりますが周りの人より釣果を出そうと思えば道具選定は奥が深いです。

詳しくは↓↓↓のリンクから確認くださいね。

🌟🌟【餌】ガシラをヘチで釣る

堤防の釣りとなりますので非常に気軽に出来る釣りとなります。

堤防の足元へ餌を落とし込んでいき底で釣る釣り方となります。

堤防の足元は堤防を支える為に基礎工事をしてます。

基礎工事には石などを入れている場合が多くゴチャゴチャしています。

ごちゃごちゃしている場所は魚の絶好の棲家となりますので釣りの場所としては良いですね。

ガシラはこの様なごちゃごちゃした場所を好んで住処としてます。

ガシラは30cm程度になる魚となります。

ガシラから反応があった時には竿へダイレクトへきます。

竿先がグッと入った時にはアングラーの心拍数が一気に上がります。

ガシラのファイトは日常で味あう事ができないドキドキを体験出来ます。

オススメの季節は【年中】

ヘチ釣りでガシラを狙うにはシーズンはありません。

いつでも釣りとして成立します。

ガシラは大きく回遊する魚ではないのでいつでも堤防の足元にいると考えて下さい。

道具は【ブラクリ・餌】

シンプルな仕掛けですから非常にお手軽です。

ガシラの釣果を伸ばすポイントは餌です。

季節によって餌の種類や大きさを変える事で釣果が変わってきますのでお試しください。

詳しくは別記事を作成しますのでお待ちください。(すみません)

🌟🌟【餌】(春はメバル、夏はチヌ、秋はグレ、冬はアジ)を浮き釣りで釣る

浮き釣りのターゲットは非常に多いです。

比較的大型魚を狙えるのが魅力の一つです。

魚から反応があった時にはウキがスーッと沈みます。

この時のワクワクは浮き釣りの醍醐味ですね。

いつ合わせ(フッキング)を入れようか?っとドキドキする瞬間はたまりませんね。

季節により様々なターゲットで楽しめる浮き釣りです。

多くの種類を狙える釣りですが僕がオススメするのは

春はメバル、夏はチヌ、秋はグレ、冬はアジとなります。

釣りのターゲットとしては比較的狙い易いと思いますね。

ウキ釣りは狙う水深を自在にコントロール出来る事から

一年中様々に釣りを楽しむ事ができる釣りとなります。

道具は【ウキ(ウキ止め)・サルカン・針・ガンダマ・餌】

仕掛けを作ってしまえばシンプルなのですが小道具が多い釣りとなります。

季節によって釣れる魚が変わるウキ釣りなのですが基本的な仕掛けは変わりません。

対象魚によって変えるのは餌がメインとなります。

勿論、ちょっとした変化は必要ですが・・・

(メバル)生きたエビ

(チヌ(クロダイ)/グレ)冷凍エビのMサイズ(オキアミ)

(アジ)冷凍エビのSサイズ(オキアミ)

がオススメとなります。

詳しい道具選定は別記事を作成しますのでお待ちください。

🌟🌟【餌】キスを投釣りで釣る

堤防からの投釣りはちょい投げと言われる釣り方となります。

天秤を使いスパッと投げる釣りとなりますので非常に爽快です。

更に、魚の反応・・・フッキング・・・取り込みまでのドキドキが魅力な釣りとなります。

主な対象魚はキスとなります。

キスは30cm位になる魚です。

大型のキスは小気味良いファイトをしてくれますのでアングラーを満足させてくれます。

美しい魚であり食べて美味しい魚!

そりゃー人気ターゲットになりますね。

オススメの季節は【5〜9月】

ポイントを変える事で一年中釣れるのがキスですが、

極寒の時期に釣りやすいか?っと言われればちょっと難しいです。

入門者の方が簡単に狙う事ができるのは5〜9月となります。

キスが海岸近くに接岸しますので釣り易い季節となります。

道具は【天秤・針・餌】

天秤に針をつけて投げるシンプルな釣りです。

天秤の先に専用の針に餌を付けて投げる釣りとなります。

ただ、餌にはゴカイを使いますのでゴカイを触るのが苦手な方には不向きとなりますね。

🌟🌟【ルアー+餌】太刀魚をテンヤで釣る

ルアーと餌(主にキビナゴ)を合わせた釣りとなります。

イメージとしてジグヘッドへ餌をつけたイメージです。

テンヤを使ったメインターゲットはタチウオとなります。

タチウオの釣り味としては(ドスン)とロッドへ伝わる感じです。

表層〜中層を巻いてくると根がかりしたのか?っと感じるほどです。

アタリがあった瞬間はドキっとしますね。

釣りにおいてドキッとする瞬間はたまりませんね!

更に太刀魚は食しても最高の食材となります。

太刀魚の天ぷらや塩焼き・・・何の料理にしても美味しい事も魅力の一つとなります。

オススメの季節【8〜11月】

徳島の堤防から狙う際の主なシーズンは秋となります。

余談ですがちょっと季節外れの時期に釣れる事もありますがね。

太刀魚は人気の釣りですからシーズンインすれば堤防にずらっと人が並んでます。

人が大量に並んでいればシーズンインと考えてください。

道具【テンヤ・餌】

太刀魚釣はウキ釣りやルアーで狙う事ができます。

長年太刀魚釣りをしてきましたが一番釣果が出るのはテンヤ釣りになります。

太刀魚釣りを始めた20年以上前はキビナゴをつけたウキ釣りをしてました。

いや、ウキ釣りしている人しかいませんでしたね。

マネしてうき釣りしてました。

その後、好奇心旺盛な僕はルアーで釣れるのでは?って事で

ミノーやらバイブレーションやワームなどを試してきました。

全てのルアーで釣る事ができましたが・・・

もっと釣る事はできないか?

更に追求してきました。

そして、テンヤ釣りに行きつきました。

現時点で太刀魚を釣るにはテンヤが最良の選択となります。

是非、試してみて下さいね。

🌟🌟【ルアー】シーバスをミノー・ジグヘッドワームで釣る

ミノーやジグヘッドワームだけで成立してしまう釣りです。

ルアー釣りで最もポピュラーな釣り方ですね。

釣れるターゲットは多くシーバスに加えて青物やチヌやメバルも釣れます。

シーバスは沿岸近くに多く生息しており獰猛な性格をしております。

魚体としては大型になり80cm前後のシーバスは珍しくありません。

ご近所の沿岸で大型を狙う事ができるのでルアーフィッシングとして非常に人気が高いです。

シーバスの強烈なファイトを堪能して貰えればやみつきになりますね。

また、会社帰りに(ちょっと釣りして帰ろうか〜)っとなる釣りです。

僕もミノー(ジグヘッドワーム)を使い仕事帰りに釣りをしてますね。

シーバス釣り動画はこちら

オススメの季節は【2〜11月】

春はベイトとなるイワシが接岸する事が多いです。

ベイトと共にシーバスも沿岸に接岸し釣りのターゲットとなります。

夏はシーバスの旬となり釣れれば最高の食材です。

秋はベイトが接岸しなおしてきますので釣りとしては非常にホットなシーズンとなります。

釣れる時間帯としては・・・日中に釣る事もできますが夜間やマズメが釣り易いです。

日中でのルアー釣りはルアーを見切られる(魚の声=それ偽物やん)事があります。

これが、マズメや夜間になると本物と偽物の区別が難しくなる事や

魚のやる気(活性)が上がる事から釣り易くなります。

入門者アングラーには少し厳しい時間ですが是非チャレンジしてみて下さい。

こんな近所で大物が!っと感動しますので。

道具は【ミノー・ジグヘッドワーム】

タックルは非常にシンプルです。

ミノー・ジグヘッドワームをタックル(竿・リール)にセットするだけ。

他に余計な道具は何もありません。

シンプルなタックルですからトラブルも少なく、

気持ちよくキャスト出来るので(ルアーフィッシング始めてみよう!)って考えている方へオススメとなります。

🌟🌟【ルアー】ハマチを弓角で釣る

ハマチは堤防釣りで人気のターゲットとなります。

ハマチは凄く洞察力が良い魚です。

ルアーで釣るにはそれなりの経験が必要となります。

経験って言われても・・・・無いから釣れないのか?

っと思われる方は多いと思います。

その様な方へオススメしたいのが弓角を使った釣りです。

弓角は漁師さんが青物を狙う漁具となります。

漁師さんは弓角を使いサワラやブリを狙います。

漁師さんが使う道具を堤防でも使えないか?っとなり

工夫したのが今回紹介する釣り方となります。

漁師さんお墨付きかどうかはわかりませんが漁師さんが使うほど釣れる仕掛けとなります。

オススメの季節は【年中】

弓角を使った青物狙いは年中狙えます。

ただ、どこでも釣れる訳ではありません。

絶対条件ではありませんがベイトがいると釣れる確率がアップします。

ベイトが入っているのか判断は海を見ての判断となります。

海面がもやついているや、足元でベイトが見えるなどとなります。

ベイトが見えなくてもハマチが跳ねていれば釣れる可能性ありと考えて下さい。

この様な状況に出会えば釣れる可能性が高いので釣り人としてはドキドキしますね!

道具

弓角は非常に軽い道具ですので飛距離が出ません。

飛距離を伸ばす為に天秤やマウスを使います。

天秤は単純に飛距離アップに使う道具です。

マウスは単純に飛距離アップする道具ではありません。

飛距離アップに加えてマウス自体がアピールをする道具です。

マウスは表層を探る釣りです。

マウス自体が表層を動いて水シブキを出しくれます。

水シブキに魚が気づいて弓角にヒットさせる道具となります。

非常に広範囲を探れる釣り方ですね。

🌟🌟🌟【餌】チヌ(クロダイ)を落とし込みで釣る

堤防の足元に餌を落とし込んでいく釣りとなります。

チヌ釣りは浮きでも釣れますが、落とし込みで釣るチヌは格別面白いです。

落ちていく最中の糸の動きを見てアタリを判断していく釣りです。

チヌは上から落ちてくる物を食べる習性があるので魚の本能を刺激する釣りです。

海面から餌を落とし込んでいった時に・・・

落ちているラインが止まる

落ちる速度が速くなるど

変化を感じてフッキングに持ち込む釣りとなります。

釣れた・・・では無く、釣った!を実感出来る釣りです。

また、ヒットしてからのファイトも格別です。

堤防からこんなファイトを楽しむ事ができるか?

っと思うほどです。

オススメの季節は【6〜8月】

チヌの落とし込みは夏がオススメです。

チヌは季節によって捕食する餌が変わります。

落とし込みで主に捕食している餌はイガイとなります。

イガイが堤防から外れて海底に落ちる間に捕食するイメージです。

夏に堤防から(そろ〜っと海面を見ると・・・)チヌが優雅に泳いでいるのがみえます。

チヌが見えたら釣れるチャンスがあると考えて下さい。

道具は【ガンダマ、針、餌】

釣り道具としてはマックスに近いシンプルな道具となります。

イガイに針をセットして海面から落とし込むだけ。

っと言葉にすると簡単ですが・・・実は奥が深い!

チヌは警戒心が強いので落ちる速度に違和感があれば捕食しません。

落ちる速度をコントロールするのにガンダマを使います。

落ちる速度に気をつければヒット確率がグッとアップするシンプルな釣りです。

🌟🌟🌟【餌】ハマチを泳がせ釣りで釣る

堤防から生きた魚に針を付けて投げる釣りです。

餌にはイワシやアジを使う事が多いです。

現地で捕食している魚を投げるのが一番良いです。

餌に生きた魚を使うので大型魚がターゲットになるのが魅力ですね。

主なターゲットはハマチとなりますがカンパチやサワラもターゲットとなります。

どの魚も非常に大型となりますので引き味は最高です。

大型魚を釣るので強いタックルに加えてアングラーの技量が必要となります。

堤防から大型魚を釣る最大の難所は取り込みとなります。

アングラーの技量を問われるシーンですので

テクニックをフル活用して大物釣りを楽しんでください。

オススメの季節は【年中】

ハマチは年中堤防から狙う事が出来ます。

ただ、釣れる場所は移動します。

どの場所にも共通して言える事は【外用向きの場所がオススメ】となります。

湾内で釣れないとは言いませんが釣れる確率が低いです。

青物と言われる回遊魚は餌となる小魚について泳いでいる魚となります。

餌がいない場所ではハマチも少ないです。

外洋で餌が大量にいるポイントは激アツです。

餌が大量にいる中へ仕掛けを投入し待つドキドキを楽しんでください。

道具は【ウキ・ハリ】

釣り道具自体は浮き釣りと何ら変わり無いのでシンプルです。

泳がせ釣りで最大の難敵は餌の確保となります。

餌の確保には2種類あります。

一つ目の方法としては店からの購入となります。

二つ目は釣り場での現地確保となります。

現地での餌の確保はサビキ釣りでの確保が基本となります。

一番良いのは現地での確保となりますが、

難しければお店で購入し現地へ向かってください。

餌の確保さえすれば釣れる確率は高く、

強烈なファイトが楽しめる釣りとなります。

是非チャレンジしてみて下さいね。

🌟🌟🌟【ルアー】ハマチをメタルジグで釣る

堤防に出かけるとメタルジグで青物を狙う人が多いです。

何がそんなに人気なのか?

僕の理解では2つ魅力があります。

一つ目はキャストした時の飛距離が抜群にでますので爽快です。

更にアクションやルアー次第で釣果が大きく変わりますのでアングラーの技量が出ます。

釣れたでは無く釣ったと感じる事が出来ますね。

ヒットした後のハマチは強烈なファイトでアングラーを楽しませてくれます。

ご自身の持てるテクニックを駆使しハマチをヒットさせ強烈なファイトを楽しんでください。

オススメの季節は【年中】

ハマチをメタルジグキャストで釣るのは年中狙える釣りとなります。

ハマチはベイトについて移動してます。

ベイトが居れば釣れる確率はあります。

ベイトは同じ場所にずっといる訳でありませんで場所移動は必要となります。

回遊パターンを見極めてお気に入りポイントでハマチ釣りを楽しんでくださいね。

道具は【メタルジグ】

非常にシンプルな仕掛けとなります。

必要な道具はロッドにリールとメタルジグとなります。

勿論小道具は必要となります。

スプリットリグや溶接リングや針は必要となります。

小物用品は必要となりますがね。

ただ、シンプルが故に奥が深い釣りとなります。

🌟🌟🌟【ルアー】アオリイカをエギングで釣る

アオリイカは釣り人に人気が高いです。

高い人気の理由は2つあります。

一つ目の理由はゲーム性の高さとなります。

アオリイカは非常にゲーム性が高い釣りとなります。

たまたま釣れた!って事もありますが確率としては低いです。

イメージとして(釣れたでは無く、釣った!)っと感じる釣りです。

アオリイカのアタリは非常に小さいです。

食い込む様なアタリもあれば食い上げてくるアタリも

更にはエギを持ったままジッとしているパターンもあります。

様々なアタリがあり、更にアタリ自体が小さい事からゲーム性が高い釣りとなります。

釣れたでは無く積極的にかけて行く釣りになるので釣った感が非常に高くなる釣りですね。

二つ目の魅力は食べて美味しいって事になりますね。

アオリイカはイカの中でも非常に美味です。

イカ自体が美味しいのですが特に美味しいのがアオリイカですね。

オススメの季節は【秋〜春】

アオリイカは一年で生涯を終えます。

夏頃に生まれたアオリイカは非常に小さいです。

堤防から小さなアオリイカが見える事があります。

まだまだ釣りとしては難しいサイズです。

これが秋頃になると子イカサイズになります。

これ位になれば釣りのターゲットとなります。

秋は釣られていませんから数が多いです。

数が多いのでアタリが多いのです。

入門者へオススメしたいシーズンです。

釣れる数としては秋をピークに減少していきます。

真冬になると深場に落ちてしまいますので堤防からの釣りとしては少し厳しい時期になります。

これが春になると大型になり堤防付近に帰ってきます。

堤防から釣れるシーズン再来となります。

春のアオリイカ釣りはサイズが魅力となります。

数が出ない季節ですが一発大物を狙うには最適な季節ですね。

道具

使う道具としてはエギだけとシンプルな釣りです。

ロッドにエギをつけてキャストするだけです。

道具がシンプルですから、仕事帰りにちょっとエギングに行こうってなる釣りです。

🌟🌟🌟【ルアー】マダコをタコエギで釣る

マダコがルアーで釣れるってご存知でしょうか?

長年釣りをしている人であればご存知かと思いますが、

釣り入門者はマダコをルアーで釣るって感覚が分からないと思います。

ここ数年で一気に人気が出た釣りとなります。

マダコの魅力は一点です。

食べて美味しいって事に尽きます。

マダコ釣りをしている人は食べる事しか考えていないでは?って思うほどですね。

マダコをご自宅で料理して食べると今まで食べてきたタコとは味が全然違う事がわかります。

アングラーの特権と言っても過言では無いですね。

では、釣りとしてはどうなのか?ってなりますよね。

釣り味としては海面に浮かせるまでのドキドキ感が魅力です。

ただ・・・明確な(アタリ!)ってのは感じにくい釣りですね。

何か柔らかい物に引っかかった?って感じです。

ここでタコ?って疑わずに一気にフッキングに持ち込んで

ゴリ巻きで海面まで浮かせてくるのが釣りとしてのコツとなります。

オススメの季節【6〜8月】

堤防からマダコが釣れる時期は夏です。

暑い時期がメインな時期です。

マダコを狙う釣り人は他の釣りほど多くはありません。

居るのか?っと疑問に思う事があるかと思いますが多くの場所にいます。

海底がゴロタになっている場所や砂地にも。

夏場であれば多くの場所にいるマダコです。

ご自身で場所を開拓して貰えればと思います。

夏場だけしか釣れないのか?っとなりますよね!

一年中狙う事ができます。

ただ、堤防から狙える射程内に多くのマダコが接岸するのが夏場となりますね。

道具

基本的にはタコエギだけで釣りとして成立します。

場所によっては潮の流れが早い場所があります。

タコエギへオモリを追加して調整します。

調整用の追加のオモリも準備して出かけましょう。

⭐️⭐️ボート釣り

ボート釣りの魅力は大物を狙って釣る事が出来るって事になります。

遊漁船であれば釣りのプロの漁師さんが釣れる場所へ案内してくれます。

釣りのプロが推奨してくれる場所で釣る事になるので確率アップですね。

ただ、遊魚船は漁師さんが商売でしているので料金が発生します。

場所によって値段は様々ですので近くの遊漁船へお値段を確認してもらえればと思います。

お金を払ってもプロが案内してくれるポイントで釣りが出来るのは非常に魅力ですね。

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🌟【餌】メバルの胴付き釣り

メバルをボートから釣る?

堤防から釣るのでは?

っと思われると思います。

ボートからメバルを狙うメリットとしては

釣りのプロが案内してくれるポイントとなりますので、

多く釣れて大型のメバルを狙えるのが魅力ですね。

堤防から数・大きさを狙う事もできますが、

いろんな場所で釣りをして経験を積んで場所選定する必要があります。

多大な労力がかかります。

この様な大きな労力を一気に解決してくれるのが

ボートから胴付き仕掛けを使ったメバル釣りとなります。

オススメの季節【1〜4月】

徳島周辺でのボートメバルシーズンは冬となります。

変動はするのですが1〜4月がベストシーズンとなります。

船に設置された魚探を見るとメバルがびっくりする程映る事も!

道具【胴付き・サビキ・オモリ】

船からメバルを狙うには幾つか方法があります。

胴付き仕掛けに餌(生きたエビ)を付けて海底で待つ釣り。

サビキ仕掛けで着底からゆっくりと巻き上げて釣る方法。

どちらが良いのかは当日の状況によって変わるので明確には言えません。

ではどうすれば?

答えは簡単です。

両方準備するって事になります。

両方は無理って人には・・・

僕としてはサビキ釣りの方に分がある様に感じますね。

ただ、サビキだけ持って行って隣の胴付き仕掛けにアタリが集中するとショックですよね。

なので、両方の仕掛けを持って行く事をオススメします。

🌟🌟【餌】イサギのふかせ釣り

イサギは非常に美味しい魚ですのでボート釣りでは人気となります。

堤防から狙う事も出来るのですがサイズが小さくなる傾向があります。

通称ウリボウって言われるサイズですね。

ボートでイサギを狙えば30cmオーバーの良型が狙って釣れます。

イサギの釣り方は幾つかあるのですがふかせ釣りが狙って釣れる最適な釣り方となります。

勿論、サビキやライトジギングで釣れますがふかせ釣りが経験上最適な釣り方ですね。

数釣りが出来る可能性がありますから。

オススメの季節は【6〜8月】

イサギは6〜8月が最も釣果が出る季節となります。

今まで反応がなかったのに突然釣れだすのがイサギですね。

未だにどこに隠れていて突然出てくるんだろう?

っとい不思議になる魚です。

道具は【カゴ・針・餌(オキアミ)】

カゴに餌となるオキアミを入れてハリにつけた餌を撒き餌に同調させて釣りとなります。

カゴから食わせ餌(針)までの距離がポイントとなります。

カゴから食わせ餌までの距離が近すぎても遠すぎても釣果が悪いです。

状況により長さは変わるのですがイメージとして2m程度を基準に僕は考えてます。

長すぎると同船者とお祭り(絡む事)してしまいますので加減が大事ですね。

🌟🌟【ルアー】マダイ・ブリの落とし込みサビキ

落とし込みは釣りはボート釣りの中で僕が一番好きな釣りですね。

釣り方はサビキを海底に落とし込んでいきます。

海底に着く前にベイトとなる小魚をサビキにヒットさせます。

そして、そのまま海底付近にベイトをつけたまま沈めていきます。

底周辺でベイトを付けたサビキをじっとさせていると

ドーン

っとヒットします。

静かな瞬間が一変しファイトモードに!

オススメの季節【6〜10月】

徳島では6〜10月がオススメの時期となります。

このシーズンの中でも最も熱い時期が7〜8月となります。

7〜8月はベイトのイワシが入ってきますので激アツの時期です。

是非、お試しくださいね。

道具は【サビキ オモリ】

道具は堤防で使うサビキとよく似てます。

堤防で使うサビキより仕掛け全体がヘビーとなります。

狙いターゲットが鰤やマダイとなるのでヘビーな道具となります。

ただ、ヘビーになり過ぎてもベイト(イワシ)が掛かりません。

餌(イワシ)がサビキに掛からない事には何も始まらない釣りです。

絶妙なバランスを取るの釣果を上げるコツとなります。

自作サビキで釣果に差をつけたい方には↓↓↓を参考にしてくださいね。

🌟🌟🌟【ルアー】青物のジギング

ジギングと言っても多くのジャンルがあります。

近海で狙う青物ジギング。

中深海で狙う根魚。

ディープで狙うアカムツ(ノドグロ)やキンメダイ。

まだまだありますが、多すぎるので全て・・・概要としてはここまでとします。

今回はジギングの中では比較的始め易い青物ジギングについて紹介します。

近海で狙う青物ジギングのメインターゲットはブリ(鰤)となります。

ブリは近海で多く生息しておりジギングに良く反応してくれる青物です。

これからジギングを始めよう!って考える方の多くの人が狙うターゲットです。

魅力としてはファイトが強烈って事です。

パンパンっとロッドワークで誘い入れた後にくる強烈なアタリは釣り人をドキッとさせますね。

その直後からくる強烈はファイトは・・・釣り人の腕を乳酸菌でパンパンにさせる程です。

腕がパンパンになるってのは釣り人の夢ですよね。

釣り人の夢を叶えてくれる釣りとなりますので是非楽しんで頂きたいです。

対象魚は鰤(ブリ)

鰤(ブリ)は庶民の食卓から高級料理店まで並ぶ馴染みのある魚です。

堤防から釣れる魚でもあるのですが打率が低い。

遊漁船で沖に出れば・・・

あれ?こんなに釣れていいのか?

っとなる事も。

身近で無いようで身近な鰤(ブリ)は釣り味や食の味として満足感が高い釣りターゲットです。

是非、鰤(ブリ)の魅力を堪能して頂ければと思います。

オススメの季節は【年中】

ブリは近海で年中狙えるターゲットです。

時期や場所によってサイズはまちまちですが。

サイズ違いで名称が変わる出世魚としても有名ですね。

小型の物はツバス。

少し大きくなればハマチ。

もうちょっとデカくなればメジロ。

最大級に大きくなれば鰤(ブリ)となります。

サイズを言わなければ多くの場所で年中狙える魚となりますね。

道具は【メタルジグ】

道具はめちゃくちゃシンプルです。

針付きのメタルジグを海底に沈めて誘うだけ。

こう言っちゃうとめっちゃ簡単そうですね。

ただ、現実はそうでもない・・・

シンプルな道具が故に奥が深い釣りとなります。

だから、多くのアングラーを魅了し続けるのが近海のジギングなんですよね!

🌟🌟🌟【ルアー】ヒラスズキのミノー

ボートでヒラスズキ?

っと思われる方がいらっしゃると思います。

ボートでヒラスズキを狙うメリットは磯から狙う事が難しい場所も

バンバンルアーを通せる事になります。

人が攻めていない場所をバンバン打っていけます。

多くの場所を打っていけるので釣果が伸びます。

ヒラスズキ釣りにハードルの高さを感じている方には

ボートからのヒラスズキ釣りがお勧めしたいです。

(あら?以外と釣れる魚なんや!)

っと、ヒラスズキが身近なな魚となりますからね。

ルアーに迷っている方は↓↓↓を参考にしてください。

オススメの季節は【4〜7月】

徳島県では県南からヒラスズキが上がってきます。

正確な動きを把握している訳では無いですが、

イメージとして室戸から阿南に向かって北上しているイメージですね。

シーズンイン直後は県南のボートで荒磯周りを攻めて頂いて、

ちょっとづつ北上して5が〜6月位には阿南の磯周りで

ヒラスズキ釣りをして貰えればと思います。

道具は【ミノー ジグヘッドワーム】

ヒラスズキ釣りはマルスズキ釣りの道具と似てます。

マルスズキと違いは針の強度となります。

ヒラスズキを狙って釣る場合にはマルスズキ釣りの針より一ランク強度を上げる必要があります。

磯場付近をルアーで打っていく釣りとなります。

磯場は底の形状が複雑です。

複雑な形状である為にヒラスズキはルアーを食った瞬間に根に潜ろうとします。

ここで、根に潜られてしまうと・・・試合終了です。

ヒラスズキの勝ち!

って事にならない様に多少強引なファイトを余儀なくされます。

強引なファイトに耐えられる様に太めの針をセットし釣りをする必要があります。

🌟🌟🌟🌟【ルアー】アオリイカのティップランエギング

アオリイカを釣る方法は多くあります。

釣り方の一つとしてティップランエギングがあります。

ティップランエギングはルアーを海底まで沈めます。

着底を感じたら3〜10回程度しゃくります。

ピタッとストップを入れます。

ストップしている間にコツンっと小さなアタリがあります。

アタリがあった瞬間に間髪入れずに合わせを入れます。

コツとしては・・・

アタリ?っと違和感を感じたら間髪入れずに合わせを入れる事です。

アタリ??っと体がフリーズすると釣れません!

この釣りの魅力は釣れたでは無く【釣った!】が魅力ですね。

オススメの季節は【10〜12月】

アオリイカ釣りは9月中盤から釣れる釣りです。

ただ、場所によっては禁漁時期を持っています。

禁漁時期を解除される10月からがオススメの時期となります。

多くのアングラーが10月になるのを楽しみにしてますね!

道具は【エギ】

ティップランエギングの道具はシンプルです。

ティップラン用のエギをセットするだけ。

または、ティップランエギに追加し普通のエギをセットし釣ります。

つまり、エギを2個付けて釣るって事です。

(どちらがオススメ?)っとなりますよね!

僕はエギを2個付けた欲張り仕掛けをオススメします。

2個付けた方がよくアピール良く釣れる気がします。

まとめ

これから海釣りを始めよう!って考えている人にとっては

どの様な釣りがご自身にあっているかわかりませよね?

釣りを始める難易度やどの様な釣りであるかなど。

その様な疑問に対し少しでもお役に立てればと思い様々な釣りの概要を紹介させて貰いました。

海は非常に広大なフィールドです。

今回紹介させて頂いた釣りからご自身にあった釣りを発見し釣りライフを満喫してください。

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