オフショアタックル

【ライト落とし込み釣り徹底攻略】船でドスンと大物を釣り上げよう!

落とし込み釣りは手軽に出来る大物釣りとなります。

青物やマダイやヒラメなどの高級魚が釣れます。

落とし込み釣りを始める知識やタックルやテクニックについて紹介しますね。

ライト落とし込み釣りとは

船からサビキ釣りとなります。

最初にベイト(小魚)をかけてそのまま海底に落とし込み大物を狙う釣り方です。

難しいポイントとしてはベイトと大物を同じサビキで食わせる事です。

太いサビキでベイトを釣る事が難しい釣りです。

ベイトが釣れないと大物が釣れる事はありませんからね。

ライト落とし込み釣りの時期

ライト落としこみは夏から冬にかけてがシーズンです。

徳島県伊島沖では7〜8月がベストシーズンです。

ライト落とし込みのベイトの種類

徳島県伊島沖ではベイトの種類が季節により変わります。

  • 【7月〜8月】イワシ
  • 【9月〜12月】アジ

ベイトの種類によって釣り方が変わります。

イワシはサビキを8号でオモリは30号を基準にします。

アジはサビキを10号でオモリは50号を基準にします。

イワシはアジに比べてサビキを細く落とし込み速度をゆっくりした方が釣れます

ライト落とし込み釣りの釣り方(テクニック)

一番重要な事はベイトがいる水深で餌をかける事になります。

餌がいる水深は船長から指示で知ることができます。

船長からの指示棚にサビキを入れていきます。

基本的には仕掛けが落ちる時にベイトはかかります。

落とす時に集中してください。

また、指示棚でサビキを上下させる事も有効です。

サビキに反応があった水深は充填的に探ってください。

無事に餌が掛かれば海底付近に沈めて本命からのあたりを待ってください。

餌がかかった状態で大きな動作は入れないでください。

餌が外れてしまいますからね。

本命からのあたりはドスンとくる場合やフワッと軽くなる場合や

コツコツとしたアタリがあります。

本命??と思ったらちょっとだけ竿を動かして

魚からの重みで本命であるか判断してください。

本命が針に掛からない時は竿先を下げて餌を送り込むのも有効ですね。

本命がヒットすれば出来るだけ早く底を切ってください。

海底には魚礁や石があります。

ラインが底の魚礁や石に当たれば切れてしまいます。

底から魚を引き剥がす事が出来れば少しドラグを緩めてファイトしても良いです。

ただ、緩めすぎると隣の人とお祭りしてしまいますので注意してくださいね。

ライト落とし込み釣りのタックル

ライト落とし込みはサビキを使った釣りです。

サビキと言っても鰤やマダイなどの大物を釣る為の道具です。

堤防からのサビキ釣りより太いサビキとなります。

道具選定について説明していきますね。

ロッド

ロッドは落とし込み専用ロッドかライトジギングタックルがオススメとなります。

落とし込み専用ロッドはオートで本命が釣れるのが魅力ですね。

ライトジギングロッドは魚からの情報をキャッチし掛けて行くのが魅力です。

オモリ負荷は50号程度に耐えられる物は必須です。

状況によりオモリは重くなるので負荷が高い物が良いのですが、

余りに強い竿で釣りをするとベイトからの反応が感じれません。

オモリ負荷ギリギリのロッドが最適となりますね。

リール

リールにはスピニングリールとベイトリールがあります。

ライト落とし込み釣りはベイトリール一択と考えてください。

フォールのアタリを取るにはベイトリールが優れている為です。

船でのベイトリールは手巻きと電動リールがあります。

どちらも使っても良いのですが軽いリールが良いです。

軽い道具はベイトからの小さな反応を取りやすいですからね。

ライン

リールにストックするラインには幾つか種類があります。

ライト落とし込み釣りではPEライン一択です。

PEラインは伸びが少なく強度が高い為ですね。

糸の太さは2号を基準にしてください。

例えば・・・

PE5号あればメインライン強度はアップしますがサビキ自体に強度はありません。

タックルバランスが悪く本命からのヒット率が落ちてしまいます。

タックルバランスを整える事は大事ですね。

リーダー

リーダーの種類はナイロンとフロロカーボンの2種類となります。

ライト落とし込みではフロロカーボン一択です。

使い勝手の違いによりフロロカーボンが優れています。

フロロカーボンはナイロンラインよりコシがあり硬いです。

ナイロンラインは海水に濡れるとベタっとします。

ベタッとしたラインはロッドなどにくっ付いて取り扱いが難しいです。

フロロカーボンは硬い為にロッドへのくっ付きが少なく使い勝手がいいです。

最後に太さについですが8〜10号が基準となります。

太いと海流に流されます。

細いと強度がない為に切れてしまいます。

最適なバランスを取る事が大事ですね。

サビキ

サビキには市販の落とし込みサビキと手作り仕掛けの2種類があります。

手作り仕掛けの作り方については別途説明してますので参考にしてくださいね。

市販の落とし込みサビキについては6号〜20号を超えるものまであります。

徳島県伊島沖のライト落とし込みサビキについては8号が基準となります。

太いサビキは大型の魚とのファイトは楽になりますが

餌となるイワシやアジの掛かりが悪いです。

細い仕掛けは餌の掛かりは良いのですが大型のファイトに難しいです。

ベイトが掛からない事には何も始まらないので8号のサビキがオススメです。

フラッシャーは付けた方が良いですが、

フラッシャー無しの方が反応が良い時もあります。

両方を準備する事をオススメしますね。

あと、根掛かりをする事があるので

5〜10セットのサビキを準備する事がオススメですね。

自作サビキの作り方

オモリ

徳島県伊島沖のライト落とし込みでは20〜100号を使います。

夏のイワシがベイトになる時期は20〜50号を使います。

秋から冬のアジがベイトになる時期は40〜100号を使います。

イワシはゆっくり落ちるサビキに反応が良いです。

アジは比較的早く落ちるサビキにも反応しますからね。

季節により重さを変えて反応が良い落ちる速度を探してください。

徳島県伊島沖のオススメ遊漁船

徳島県伊島沖で釣りが楽しめる遊漁船は多くあります。

厳選したオススメの遊漁船を紹介しておきますね。

オススメ遊漁船【まんぼう】

まんぼうのHPはこちらへ

問い合わせ番号:090-4976-1636

オススメ遊漁船【大鱗】

大鱗のHPはこちらへ

問い合わせ番号:090-9556-5106

まとめ

徳島県伊島沖でのライト落とし込み釣りについて紹介しました。

大物を釣るには簡単に始められる釣りとなり、

入門者の方が大物釣りを体験するにはオススメできる釣りです。

是非、大物釣りを身近な釣りとしてくださいね。