ショアタックル

防波堤からメバルをワームで釣る!おすすめタックル+釣り方!

防波堤のメバル釣りとは?

まず最初にお伝えしたい事が・・・初心者におすすめしたい釣りです!

初心者におすすめ出来る理由としては手軽に出来る事とアタリが多いことが主な理由です。

とにかくアタリが無いことには釣りは面白くありませんのでね!

更に、タックルが軽量ですので女性の方にもおすすしたいです。

主に夜間の釣りとなりますが常夜灯など光があるポイントがおすすめ。

メバルのベイトとなるエサが集まりやすいのが常夜灯の下。

釣り人にとっても真っ暗なポイントよりも釣りやすい。

防波堤のメバル釣りに適したロッド

まず、手軽に釣りを楽しむ為に軽量ロッドがおすすめ。

車の中に設置できていつでも釣りが楽しめる長さが良い。

人気の釣りである為にメバルがすれている可能性がある。

すれているメバルにも口を使わせてしまう程のしなやかなロッドが良い!

メバルは30cm程度になる為に不意の大物も想定したバットパワーは必要。

ただし、感度を上げる為に軽量ロッドは必須条件。

相反する条件となりますがバランスが取れたタックルが必要!

では、どの竿がオススメなんだ?っとなりますよね。

ずばり【月下美人 68L-T】がオススメです。

軽いことで今まで気づきもしなかったあたりを捉えることが可能となり釣果へつながります。

防波堤のメバル釣りに適した リール

小型スピニングリールがおすすめ。

小型で軽量ルアーを投げるためにベイトリールはおすすめ出来ない。

更に、魚からのアタリを感じやすくするためにハイギアがおすすめ!

具体的にオススメなのは【ダイワ エアリティーLT2000S-H】です。

手に取った感想としては体感したことが無い軽さ!

ここまで軽いと、魚がルアーに近寄っただけで分かりそうな気がする!

防波堤のメバル釣りに適したジグヘッドワーム

ジグヘッド

堤防からメバル釣果を伸ばしたいのであればジグヘッドワームがオススメ。

飛距離は出来ないがアタリは多いルアーです。

ジグヘッドワームは自然な動きを演出できることが最大の利点!

常夜灯がメインポイントとなり飛距離が重要視されないことも背景としてあります。

ジグヘッドなら何でも良いのか?っと思われると思います。

釣れないルアーは無いと思いますがより釣果が伸びるジグヘッドはあります。

重さは1gを基準に使ってください。

飛距離とルアーのフォールスピードのバランスが取れてます。

もっとフォール速度を落としたいって時は軽いジグヘッドへ。

飛距離がほしいって時は1.2gや1.5gを使ってください。

ワーム

僕の経験上で実績が高いルアーを紹介してます。

悩ましいのはカラーです。

白系=魚がベイト

赤系=エビなどの甲殻類がベイト

っと考えて頂ければ戦略が組み立てやすいです。

参考にして頂ければと思います。

防波堤のメバルに適したライン

PEライン(メインライン)


 強度がある為にラインを細く出来ます。
 根ズレに弱いラインである為にショックリーダーの装着は必須です。
 ショックリーダーにはフロロカーボンやナイロンラインがおすすめ。
 PEラインは伸びが少なく基本的な感度は高い。
 一方で比重が軽い為に海面にラインが浮き上がってしまう。
 浮き上がったラインは魚からのアタリを鈍らせます。

フロロカーボン(ショックリーダー)

 ハリがあり伸びが少ないラインです。
 ハリがあり過ぎる為にメインラインとしては不向きです。
 間違ってもメインラインとして使っていけませんよ。。
 一方で伸びが少なく根ズレにもそこそこ強いのでショックリーダーとしては優秀です。

ナイロン(メインラインにもショックリーダーにも可)

 コストと性能面で一番バランスが取れた素材。
 しなやかで扱いやすい糸ではあるが非常に伸びるために感度が下がる。
 一方で根ズレに対してはトップ性能!
 初心者が最初に使われる素材としては一番のおすすめ!

防波堤のメバル釣りテクニック

ストラクチャーぎりぎりに投げてのただ巻きが基本となる。

ストラクチャーぎりぎりに投げる理由としてはストラクチャー周辺にベイトが多く居る為にメバルも居心地が良い。

メバルのような肉食魚を釣る際はベイトの動きを読むことが必要。

ただ巻きに関してはベイトの動き方に似せるためです。

ジャークの様な大きな動きは自然界では少ないですよね。

メバルからすれば違和感に感じます。

アングラーから言えば釣りたい一身で出しているテクニックですが・・・

いろいろ試した結果としてただ巻きが最良の釣り方です。

まとめ

アタリの数が多い釣りとなる為に初心者におすすめしたい。

また、長年釣りを楽しんでいる方にはより大物を目指してほしい魚種。

今回は繊細な釣り方に特化した記事となっているがヘビータックルで大メバルを釣る事も可能。

大物に関しては機会をみて別途記事を作成する。

大型メバルを釣りたい方の仕掛けやタックル


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