オフショアタックル

アマダイの釣り方と仕掛け(タイラバ)徹底攻略!【徳島県伊島沖】

伊島沖のアマダイ釣り

徳島県の東部に位置するのが伊島です

自然豊かなエリアであり釣りのポイントも豊富です

伊島沖は岩礁地帯から砂地地帯まで地形変化に富んでます

砂地を好むアマダイポイントも多く存在し専門に狙う漁師もいます

好条件がそろう伊島であるからアマダイ釣りが成立します

アマラバとは

タイラバが派生した釣りがアマラバです

道具や釣り方はタイラバとにています

マダイに比べてアマダイは小型となる為にタックルは全体的にライトです

水深は20~100m位で余りに深くはありませんので

ボート釣り入門者にもオススメできる釣りです

オススメのロッド

(引用:シマノ)

マダイほど大型にはならない為にヘビータックルは必要ないです

ヘビーロッドより繊細で感度が良い竿の方がオススメです

アマダイは捕食の際にタイラバを吸い込むために食い込みが良い竿がオススメ

トータルバランスが優れた竿をオススメします

今回は2種類のオススメロッドを紹介しますね

是非、参考にしてみてください

シマノ エンゲツXR B610ML-S/L

ダイワ 紅牙MX N69HB

オススメのリール

(引用:シマノ)

フォールのアタリも意識するためにベイトリールをオススメします。

アマダイは底を周辺を叩く釣りですのでベイトリールが手返しがよくていいですね

アマダイは小さなアタリが出る事もありますので

軽量なリールが良いです

また、大型も混じる事もありますので

ドラグ性能は大事です

オススメの2機種を紹介しますね

シマノ スティーレ 150HG

ダイワ 紅牙 100X

オススメのライン

メインライン(PE)

伊島沖のアマラバでは極端に細い糸を使う必要は無いです。

太すぎるとラインが流されて糸ふけが発生し感度を鈍らせますが・・・

バランスの取れたラインを紹介します。

PEラインをリールへ直接入れることはオススメ出来ません。

下巻きにナイロンラインを適量入れてください。

適量とはPEを全て入れたときにラインキャパの90%が目安となります。

PEの下巻き用ライン

PEラインの下巻きに高価なラインを使う必要ありません。

僕のオススメはナイロンラインです。

単純に安いからです。

リーダー(フロロカーボン)

極端に細いリーダーを使う必要はありません。

6号を基準にタックルを組み立てれば扱いやすいと思います。

大型を意識している人は8号でタックルを組み立てれば良いと思います。

オススメのアマラバ

市販品のオススメのタイラバ

ベースとなるルアーはタイラバです。

タイラバにワームを付けるなどしてその日のベストなルアーにコーディネートし釣果を伸ばしていただきたいです。

カラーが多すぎて何を選んで良いのか???って人が多いと思います。

まず最初に入手して頂きたいのはオレンジや赤系です。

僕の経験上では一番ヒット確立が安定したカラーだからです。

タイラバを自作したい方

伊島沖のアマダイ釣り(アマラバ)テクニック

まずは、ルアーを海底まで落とします。

基本動作として着底と同時にゆっくりただ巻き

アマダイは底周辺でのヒット率が高いです。

ルアーを余り浮かせる必要はありません。

釣れなければ、ただ巻きにストップ動作を入れてみてください。

それでも釣れなければリフトアンドフォールの動作を入れてみてください。

試行錯誤を繰り返せばなんらかの反応が出てきます。

アタリが出ればヒットゾーンの水深把握やアクションを覚えておき次の釣果へつなげて釣果を伸ばしてください。