ソリッドリングとスプリットリングについて
ソリッドリングとは?
フックとリーダーを金具に繋ぐ為の道具です。
繋ぎ目が無い金属のリング部品です。
ソリッドリングとハリを一緒に繋げてジギングへ挑む事でラインブレークなどのトラブルの際に手際良くジギングへ復帰できます。
釣行前にはアシストフックとソリッドリングを繋げた状態で準備ください。
スプリットリングとは?
ハリと一体化されたソリッドリングとメタルジグを繋げる為の道具です。
スプリットリングはメタルジグの交換を簡単にする為の必須アイテムとなります。
ジギングの現場で、アングラーはメタルジグを交換したくなります
例えば、隣の人が釣れたメタルジグを真似てみよう・・・とか。
その様な時にスプリットリングを入れてなければ、メタルのジグの交換が大変すぎます。
是非、スプリットリングは使ってください。
近海ジギングで青物を釣るソリッドリングとスプリットリングの大きさ
近海で青物ジギングに適したソリッドリングの大きさ
小さな物から大きな物まで様々大きさの物があります。
真っ先に気になるのが、最大破壊強度かと思います。
近海ジギングで青物を狙うにはメタルジグの重量としては80g~300gあれば大抵のシーンをカバー出来ると思います。
この様なメタルジグを扱うのに適した具体的な強度でいうと150ポンドがセンターと考えてください。
小さければメタルジグの動きが良くなります。
しかし、ライン結束部が細くなる為にラインへの負荷が大きくなり結束部でのラインブレークのリスクが高くなります。
太くなれば、真逆でメタルのジグの動きが悪くなり結束部強度がアップします。
近海で青物ジギングに適したスプリットリングの大きさ
近海で青物ジギングに適したスプリットリングの強度は150ポンドがセンターになると考えてください。
スプリットリングの強度はメタルジグを操作する時の負荷に耐えれば問題ありません。
青物ジギングをする時はメタルジグのテールにフックを付ける事が少ないです。
テールにフックを付けるラインが絡んで釣りにならない為です。
俗に言う、エビっという現象です。
ジギングにおいてテールフックを付けないとスプリットリングへの負担は基本的にメタルジグの重量のみとなり負荷は最小限となります。
ここで僕がオススメする150ポンドセンターはフロントフックのみを想定してますのでご注意ください。
あと、注意点としてはスプリントリングは消耗品です。
リングが口を開いた時などは躊躇無く新品に交換してください。
開いたスプリットリングを使う事でメタルジグをロストする確率がアップしますので。
近海ジギングで青物を釣る為のオススメのソリッドリングとスプリットリング
様々な商品が出ているのですが、僕が強くオススメしたいのはOWNERのソリッドリングとスプリットリングです。
具体的な大きは#5がブリ釣りにオススメとなります。
あと、他にも多くのラインアップがあるのですが、色々と試行錯誤して行き着いたのがOWNERの商品です。
皆さんには最短距離で快適なジギングを楽しんで頂く為に紹介させて頂きました。